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管理職対談

多様な経験がキャリアを拓く。

神奈川県信連で働く職員は、
どのようなキャリアを重ねているのでしょうか。
管理職がこれまでの歩みを振り返ってみました。
皆さんの将来を重ねながらお読みください。

多賀 弘樹
多賀 弘樹
TAGA HIROKI
資金証券部 資金証券フロント1班 部長代理
2007年入会 経営学部経営システム科学科卒

金融に関わりつつ、地元に貢献したいとの思いで、神奈川県信連を志望。入会後は事務部、リスク統括部、資金証券部、経営企画部、JAバンク統括部(現JAバンク経営支援部)を経て2021年より現職。2020年には約5か月の育児休業を取得。
笠原 深幸
笠原 深幸
KASAHARA MIYUKI
JAバンク企画推進部 相続遺言・信託センター
信託企画班・資産相談班 部長代理
2006年入会 法学部法律学科卒
地元の神奈川県で地域の人や自然とのつながりを大切に生きていきたいと考え、入会を決める。JAバンク統括部(現JAバンク企画推進部)、総務部、食農営業部、JAバンク企画推進部 ライフプランサポートセンターを経て、2024年より現職。
※所属・内容等は取材当時のものです。
CHAPTER 01

「自分らしく」

──入会からこれまでのキャリアを振り返って、いかがでしょうか。

  • 笠原
  • 神奈川県信連では入会後の約10年で調達部門・運用部門・管理部門という3部門の業務を経験することで、バランスの取れた人材へと育成することを目指しています。私もジョブローテーションによってこの3部門の業務を担当しました。神奈川県信連全体を俯瞰する視点と幅広い知識が身についたと思います。
  • 多賀
  • 今まで印象に残っていることは何ですか。
  • 笠原
  • 20代後半にJAバンク統括部 ローン営業班に異動となり、県域住宅ローンセンターで住宅メーカーおよび地場不動産業者向けに住宅ローンの営業を任されたことは、印象深いです。
    私にとって営業の業務は初めてだったので大きなチャレンジでした。ご紹介いただいたお客様をJAの店舗につなげることが仕事でしたが、情報の行き違いなどのトラブルに直面したことも多かったです。
    そうした苦労を乗り越えていくことで次第に様々な人と信頼を得ることができました。あのときに培った人間関係は今も私の財産です。
  • 多賀
  • 私のキャリアの中で印象深いのは、入会5年目に配属された経営企画部の業務です。バーゼルIII*規制を踏まえた自己資本施策業務を担当したのですが、行政庁やJA、農林中央金庫をはじめとする内外の関係者との調整に苦労しました。最終的に自己資本施策を取りまとめたときは大きな達成感を得るとともに、多角的な視点が身についたことを実感しました。
    また、決算業務を通じて関連部署と連携し、神奈川県信連の全体像を把握するとともに収益構造を理解できました。

    *バーゼルⅢ:世界的に事業を展開する金融機関に対し、金融危機を防ぐために自己資本の強化などを求める目的で策定された国際的な規制です。
  • 笠原
  • 多賀さんの歩みを振り返ると、神奈川県信連の“内”に関する業務が多いですね。逆に私は“外”と向き合う業務が中心でした。
  • 多賀
  • 特にそうしたキャリアを目指したわけではなく、自然と自分ならではの強みを活かして歩いてきたという感覚です。一人ひとりのポテンシャルを引き出してくれた、まさに適材適所の配属だったと思います。
CHAPTER 02

「使命と責任」

──現在のお仕事について教えてください。

CHAPTER 03

「柔軟な働き方」

──管理職として感じる神奈川県信連の魅力はいかがですか。

  • 笠原
  • 先ほども少し触れましたが、多くの女性が活躍する場面が増えており、特に子育て世代をサポートする制度は充実していると思います。男性の育児休業も当たり前になりました。多賀さんも取得されましたよね?
  • 多賀
  • ええ、私は36歳で育児休業を取得しました。第2子の出産時です。
  • 笠原
  • 働く環境については、社会のトレンドに応じて変わってきました。テレワークの試行導入や時差出勤も導入されており、仕事と家庭のバランスが取りやすくなっています。柔軟な働き方が可能な組織です。他県信連の方と意見交換すると、「神奈川県信連さんは進んでいますね」と言われることが多いです。
  • 多賀
  • 制度が整っていても取得しづらい雰囲気があっては意味がないと思いますが、神奈川県信連には優しい人が多く、子育てへの理解も高いので、安心です。
  • 笠原
  • 神奈川県信連は神奈川県内のJAの信用事業を統括する組織であり、“相互扶助”の精神が当たり前に根づいています。だから産休・育休の取得を希望すると、周囲の職員が自然とサポートしてくれるのでしょう。業務においても同様で、お互い気軽に相談し合える雰囲気です。
  • 多賀
  • 職場は非常に風通しがよいと感じています。私の資金証券部は特に専門知識が求められる部署であるため、職員同士が上下の壁なく教え合う風土があり、全員で一緒に知識を高めていこうとする姿勢が根づいています。
  • 笠原
  • 一方で管理職である私たちにとっては、職員の育成も大きなミッションです。JAの組合員のコンサルティングやJAに対する研修講師を私が直接担うことはないですが、職員がコンサルティングや研修を通じてサポートしている姿を見ると、育成の手応えを感じます。特に1年目、2年目の若手に対しては思い切って責任ある仕事を任せて経験を積ませることを心がけています。
    もちろんサポートはしますが、少し背伸びさせてあげるぐらいのつもりで挑戦させることで、成長に結びつけられたらと考えています。
  • 多賀
  • 挑戦ということでは、現在、職員には証券アナリストの資格を目指すよう、背中を押しています。非常に難易度の高い資格ですので簡単ではないでしょうが、学びを通じて絶対に大きな成長が得られるはずです。
    これは管理職としての実感なのですが、今の職員は非常に優秀で、時々、舌を巻くほどです。いいところを引き出して伸ばしてあげることが、我々管理職の責務だと考えています。ほめるところはしっかりほめ、指摘すべきところはきちんと指摘することで、成長を後押ししたいと思います。
  • 笠原
  • その点で私が大切にしているのは、フェース・トゥ・フェースのコミュニケーションです。メール等のデジタルツールは便利ですが、それだけで終わらせず、必ず会話も交えることで、新たな気づきが得られるようにしています。
CHAPTER 04

「プロフェッショナルとして」

──お二人の将来のビジョンと、就活生の皆さんへのメッセージをお願いします。

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