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3 MINUTE EXPLANATION

3分で知る神奈川県信連

神奈川県信連がどんな組織でどのような役割を果たしているのかご存知ない方も多いと思います。
1948年の設立以来、神奈川県の「農業の専門金融機関」として農業と地域に貢献してきた。その姿をご紹介します。

【JA グループの全体像】

JA グループの全体像

JAグループは、組合員・利用者を基盤に、市町村段階のJA、都道府県・全国段階の連合会組織で構成し、それぞれが機能分担のもと、信用事業(貯金・貸出・為替等)のほか、経営相談事業等(経営相談・代表・総合調整等)、経済事業(販売・購買等)、共済事業(生命・自動車・火災共済等)、厚生事業(医療・健康管理・高齢者対策等)等の総合事業を展開しています。この市町村段階から全国段階までの仕組みを農協系統組織(JAグループ)と呼んでいます。
このうち、信用事業においては、JAバンクトータルで、より高度で質の高い総合金融サービスの提供を目指しています。(「JAバンク」は、JA(信用事業)、信連、農林中央金庫をメンバーとして構成されています。「JAバンク神奈川」は、県内12JA(信用事業)と、神奈川県信連をメンバーとして構成されています。 )

【神奈川県信連とは】

神奈川県信連はJAバンク神奈川の
本部的機能を担う県域連合組織です。

神奈川県信連とはる
神奈川県信連では、JAが組合員・利用者からお預かりした資金をもとに、農林中央金庫などへの預け金や有価証券(債券や株式等)の運用を行っています。また、JAで扱う金融商品(投資信託、ローン、給振、年金、JAカード等)の推進・支援、事務の合理化・効率化、信託業務を通じて、JAの信用事業を支援しています。この他にも、企業および農業融資や農業経営支援を通じて、JAの農業貸出金の伸長、組合員の農業所得増大にも貢献しています。

【神奈川県信連の主な役割】

01
  • JA信用事業の補完、支援
    県内のJAの経営サポートを通して
    神奈川県の農業の発展に貢献します。

    金融サービスに関する企画や事業推進、相談・研修、金融情報の提供、リスク管理等のJA信用事業に対する補完および支援を行っています。
    また、農業の担い手支援や農業所得増大・地域活性化の実現に向けた取組みも行っております。

  • JA信用事業の補完、支援、指導
主な事例
農業の総合的な担い手支援の実現

JAグループ神奈川では、県と連携したマッチング商談会の開催など、県内JAの営農経済事業のサポートを通じ、担い手への総合的な支援策を実践しています。
また、総合的な担い手支援の実現に向けて、県内JAの渉外・融資・営農経済担当者向けに、農業貸出金の基礎研修会等を実施するほか、JAバンクにて推奨している「農業金融プランナー」資格取得に向けた試験対策研修会を開催し、担い手に対し農業金融面から支援が出来る人材の育成にも取り組んでいます。

農業の総合的な担い手支援
農業所得増大・地域活性化
応援プログラムの実践・支援

当会では神奈川県農業の現状と課題を踏まえ、課題解決を通じたJAグループ自己改革の実現に結びつく「農業所得増大・地域活性化応援プログラム」などを展開しており、神奈川県内の農業振興への取組みを強化しています。
「スマート農業応援事業」や「太陽光発電設備導入助成事業」により、ロボット、AI、ICT等の先端技術を活用した超省力化を図るスマート農業機器の普及や再生可能エネルギー分野におけるSDGsの取組みを後押ししています。

農業所得増大・地域活性化応援プログラム
JAの組合員・利用者のライフイベントに
応じた提案活動の企画・推進支援

県内JAが組合員・利用者のニーズに合った金融商品(投資信託、ローン、給振、年金、JAカード等)を提案できるよう、JAに対する研修会の開催やPR企画などの推進支援を行っています。JA本店・支店の役職員、農林中央金庫等と連携しながら最適な提案活動が実践できるよう取り組んでおります。

JA組合員のライフイベントに応じたい提案活動
JA組合員を守り次世代につなぐ遺言信託

JA組合員を中心に遺言信託業務を行っています。大切な財産を安心して承継できるよう、遺言書の作成から執行までをサポートするほか、県内JAにおける業務推進を強化するため、JA職員の受入や育成にも取り組み、地域に根ざしたサービス体制を整えています。

農業所得増大・地域活性化応援プログラム
JAの経営戦略等に基づく
各種施策の実践への支援

各JAの経営戦略に対して、内部・外部環境分析等を踏まえた支援を行っています。その他、県内JAに対して、効率的かつ効果的な店舗機能の提案やシステムの導入・運用、人材育成支援のための研修等実施、信用事業の各業務に関する照会対応を行い、JAの日々の業務はもとより、経営面においても支援しています。

地域に根ざすJA経営サポート。経営基盤強化への取組み支援
地域に広げる金融リテラシー
~取引先や教員・学生向けセミナーを実施~

取引先の従業員や県内高校の教員・学生を対象に、金融リテラシー向上を目的とした資産形成セミナーを開催しています。将来設計や生活に役立つ知識を分かりやすく伝え、安心して暮らせる社会づくりに貢献しています。

地域に広げる金融リテラシー。教員・学生向け資産形成セミナー
未来世代へ食と農業の役割を伝える食農教育

「JAバンク」では、平成20年度から小学校5年生を対象に食農教育等の取組みを支援する「JAバンク食農教育応援事業」を展開しており、この取り組みの一環として、補助教材本「農業とわたしたちのくらし」を神奈川県教育委員会を通じて、県内の小学5年生へ贈呈しています。

農業所得増大・地域活性化応援プログラム
02
  • 業務の集中化による
    JAバンク
    トータルでの合理化・効率化の追求
    JAバンク神奈川の本部的機能として
    合理化・効率化を推進。

    歳入金、手形交換の業務を集中処理し、JAバンクトータルでの合理化・効率化を追求しています。

  • 業務の集中化によるJAバンクトータルでの合理化・効率化の追求
主な事例
県内JA信用事業のサポート業務

県内JAからの委託を受けて、口座振替依頼書の管理・保管事務、電子交換所による手形等持出・持帰事務等を集中処理することにより、組合員・利用者の皆さまの利便性向上や窓口事務の削減等に取り組んでいます。

県内JA信用事業のサポート業務
03
  • 余裕金の効率運用による安定還元
    JAからお預かりした貯金を運用し、
    収益を還元する。

    JAの余裕金(JA貯金は貸出金という形で地元で運用されるほか、余った資金は当会に預けられます)を、大きな単位で貸出や証券投資に運用し、その収益をJAへ還元することでJAの経営に貢献しています。

  • 余裕金の効率運用による安定還元
資金の流れ
資金の流れ
主な事例
ESGにかかる資金需要への対応

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせた言葉です。当会では、気候変動対策や再生エネルギーなどの環境分野に対応する「グリーンボンド/ローン」、環境問題等に関する目標への達成度合いに応じて借入条件が変動する「サステナビリティ・リンク・ボンド/ローン」、脱炭素社会への移行への取組みに対応する「トランジション・ファイナンス」をESG投融資と定義し、当面の残高目標を掲げ、資金需要への対応に取り組んでいます。

多様な農業資金ニーズへの的確な対応・支援
SDGsへの取組み

当会は、国際連合が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、(1)「農業振興」、(2)「地域社会への貢献」、(3)「自然環境の保全」、(4)「ゆとりや働きがいのある職場づくり」の4点を重要課題(マテリアリティ)と設定したうえでSDGsの達成に向けた幅広い取組みを行っています。 当会のSDGs取組み方針および取組み内容は「SDGs取組宣言書」により発信しています。
※SDGsへの取組みの詳細はこちらをご覧ください

SDGsへの取組み
TOPICS
神奈川新聞に当会が紹介されました

令和7年8月から8年3月にかけて、神奈川県信連の想いや多様な取組みが5回にわたって紹介されます。様々な観点から当会を知れる内容ですので、是非ご覧ください。

以下のリンクからご覧ください

第1回:神奈川県信連のサステナブル経営
第2回:農業基盤の維持・振興に向けた取組み
第3回以降は随時、こちらで掲載しています

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