ENTRY
PERSON #03

融資+ビジネスマッチングで新たな出会い。
Win・Winの関係が生まれるたび、
神奈川県の活力も湧いてくる。

WATAHIKI CHIHIRO
綿引 千尋
食農営業部 コーポレートグループ
営業2班
2024年入会 経営学部経営学科卒
生まれ育った神奈川県に恩返しをしたいと考えて就職活動に臨む。金融と食の両面から地域に貢献できる唯一の組織であることに惹かれて入会。食農営業部に配属され、融資業務とビジネスマッチング業務に携わる。

ビジネスマッチングを通じて

現在、私は食農営業部 コーポレートグループの一員として、神奈川県内の法人やJAの組合員向け融資業務と、ビジネスマッチング業務を担っています。融資業務では県内に拠点を置く法人への資金提供によって事業の発展を支援しており、それが地域全体の活性化や組合員の生活安定につながると考えています。ビジネスマッチング業務では、県内の企業同士や、農業者と企業に新たな取引・連携が生まれることを目的に、出会いを促進しています。
実際に私が手がけたビジネスマッチングは、ある取引先とJA直売所でした。取引先が棚に置く新たな商材を模索していることを知った私は、他の職員から紹介してもらったJA直売所とのマッチングを画策。両者とも前向きで、Win・Winのマッチングに至り、私も大きな達成感を得ることができました。
新たな取引が発生することで事業者や農業者が経済的に潤い、活性化していきます。その積み重ねが神奈川県の農業全体を盛り上げることにつながります。自ら仕掛けることがこうした貢献に結びついていく点に、大きなやりがいを感じています。

大切なのはコミュニケーション力

私が感じる神奈川県信連の魅力は、職員一人ひとりの裁量が大きいことです。例えばビジネスマッチングでは、自分の生まれ育った神奈川県の事業者を集中的に開拓するなど、常にモチベーション高く仕事に取り組むことができます。
業務を行ううえで大切にしているのは、積極的なコミュニケーションです。融資業務でもビジネスマッチングでも、まずは先方の真のニーズを探るために、じっくり耳を傾けることを心がけ、常に聞き上手であることを自分に課しています。また、職場内のコミュニケーションも重要です。“報・連・相”を大切に、何か気になることがあればすぐに経験豊富な先輩や上司に相談するようにしています。
私の持ち味は、フットワークの軽さ。ご相談ごとを寄せられたらすぐに出向いてヒアリングし、何かお手伝いできることがないか、提案しています。地元である「神奈川県内の農業・地域のために」という想いが、その原動力です。

人と組織を支えたい

先方へ多角的な観点で提案していくためには、私自身に幅広い知識や人脈が必要です。そのためにも様々な部署で業務を担当することで、経験の幅を広げていきたいと考えています。
今後も神奈川県信連は県内の農業・地域とそこに関わる人々にとって“頼れる存在”であるべきだと思います。そのためにはJAや農林中央金庫などJA系統組織との連携が不可欠であると同時に、職員一人ひとりの更なる知識・経験の深耕が必須となります。私自身はまだ若手と呼ばれる立場ですが、取引先や職員の双方から、“若手らしくない”と評されるような、頼りがいのある存在を目指します。そのためにも、業務の背景や意義を常に意識し、「なぜそれを行うのか」を自分の中でしっかりと問い続けていきます。
将来は後輩職員の育成にも積極的に関わり、業務面でも精神面でも支えになれる存在を目指します。そして、神奈川県内の組合員・利用者の生活水準向上という大きな目標に貢献できる職員でありたいと考えています。

FOR KANAGAWA

私と神奈川県

隠れた魅力を掘り起こす

生まれ育った神奈川県には、深い愛情を持っています。それだけに、農業人口の減少といった課題には心を痛めています。農業がより身近な存在となり、さらに多くの人々が農業に関われるような環境づくりに取り組むことが目標です。神奈川県と聞くと、横浜や川崎といった都市をイメージする方が少なくないと思いますが、実は都市部でも農業は営まれており、希少価値の高い農作物もあります。業務を通じて、神奈川県内の多種多様な名産品を、より多くの人に知っていただけるよう、今後も取り組んでいきます。

樋口 謙
(所属・内容等は取材当時のものです)