野菜

かながわ特産品カレンダー

野菜

品目 ブランド名 団体・部署名
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だいこん 三浦市農業協同組合 11月下旬から3月下旬

三浦のだいこん

三浦はだいこんの産地として全国的に有名で、甘くてち密な肉質は冬の食卓に欠かすことが出来ない存在です。主流の「青首ダイコン」以外にも、希少な「三浦ダイコン」や「レディーサラダ」などバリエーションも豊かです。
JA・団体名
三浦市農業協同組合
出荷時期
11月下旬から3月下旬
JAよこすか葉山 11月下旬から3月下旬

横須賀のだいこん

海に囲まれた三浦半島北部にある横須賀は、冬でも温暖な気候で、品質の良い「青首大根」や「春大根」が生産できます。国の指定産地であり、全国規模の産地となっています。
JA・団体名
JAよこすか葉山
出荷時期
11月下旬から3月下旬
かぶ JAさがみ 茅ヶ崎営農経済センター 9月下旬から6月上旬

さがみのかぶ

白く光沢があり、肉質はち密で、甘みに富みます。丸みのある豊円球です。茅ヶ崎では、主に白涼(はくりょう)こかぶを栽培しています。
JA・団体名
JAさがみ 茅ヶ崎営農経済センター
出荷時期
9月下旬から6月上旬
やまといも JA相模原市 11月中旬から12月下旬

さがみはらのやまといも 愛称「さがみ長寿いも」

昭和30年代前半から生産が始まった相模原を代表する農産物。棒状のもの、イチョウ型のようなものなど形はさまざまですが、粘りが強く、デンプンを分解するジアスターゼ(消化酵素のひとつ)を含んでいます。
JA・団体名
JA相模原市
出荷時期
11月中旬から12月下旬
さといも JA湘南 10月中旬から2月下旬

しょうなんさといも

平塚市岡崎地区特産のさといもは、稲作の転作作物として、水田で栽培されます。水路を使った潅水により、実に水分が良く行き渡り高品質です。「ねっとり」とした食感が市場から高い評価を得ています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
10月中旬から2月下旬
開成弥一芋研究会(JAかながわ西湘) 9月下旬から1月上旬

開成弥一芋

開成町由来の里芋で、粘土質の土と酒匂川の清流に育まれ、肉質はとても甘くねっとりとした食感が特徴です。一度栽培が衰退しましたが、平成23年から、生産者有志を中心とした研究会が、関係機関と連携し生産拡大に取り組み、復活を遂げました。
JA・団体名
開成弥一芋研究会(JAかながわ西湘)
出荷時期
9月下旬から1月上旬
こまつな JA湘南 通年

しょうなん小松菜

平塚市内では、豊田・城島・金目地区で盛んに栽培しています。露地栽培とハウス栽培で年間を通じて出荷されており、昔から続く束出荷により、ボリュームのある荷姿が特徴。減化学肥料・減農薬に加え、環境にも人にも優しい、安全な小松菜づくりに努めています。平塚市の特産品にも選ばれています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
通年
のらぼうな 菅のらぼう保存会(JAセレサ川崎) 2月下旬から4月下旬

菅ののらぼう菜

野に生えている(野良ばえ)から由来して「のらぼう菜(野良坊菜)」となったといわれています。アブラナ科の野菜として知られ、栽培・収穫時期が寒季のため、病害虫被害が少なく農薬に頼らずに栽培ができます。
JA・団体名
菅のらぼう保存会(JAセレサ川崎)
出荷時期
2月下旬から4月下旬
キャベツ JA横浜 共販キャベツ部会 4月中旬から6月、10月中旬から11月

横浜キャベツ

横浜市のキャベツ出荷量は年間 約5,000トン。全国の中でもキャベツ出荷量の多い地域です。神奈川・保土ケ谷・泉区を中心に、5~6月に「春キャベツ」、10 ~ 11月に「秋冬キャベツ」が出荷されています。
JA・団体名
JA横浜共販キャベツ部会
出荷時期
4月中旬から6月、10月中旬から11月
三浦市農業協同組合 12月上旬から5月下旬

三浦キャベツ

三浦のキャベツの最大の特徴はやわらかさです。冬キャベツと春キャベツの中間的性質を持つ「早春キャベツ」、とてもやわらかく甘い「春キャベツ」はシーズン通してサラダとしてお召し上がり頂けます。
JA・団体名
三浦市農業協同組合
出荷時期
12月上旬から5月下旬
JAよこすか葉山 12月上旬から5月下旬

横須賀キャベツ

古くは明治時代から栽培され、昭和40年代からは「早春キャベツ」として販売されている歴史ある野菜です。
非常にやわらかく、甘みのある口あたりが特徴です。3月から4月にかけては、「春キャベツ」として全国的に価値ある一品として知られています。
JA・団体名
JAよこすか葉山
出荷時期
12月上旬から5月下旬
ほうれんそう JAセレサ川崎 通年

かわさきのほうれん草

土作り・肥料にこだわり、農薬使用を低減するため被覆栽培技術・抵抗性品種・台木利用技術を使用しています。生産者による直売や大型農産物直売所セレサモスでも購入できるので、みずみずしい新鮮なものを味わえます。
JA・団体名
JAセレサ川崎
出荷時期
通年
ブロッコリー JAセレサ川崎 9月から7月

かわさきのブロッコリー

土作り・肥料にこだわり、農薬使用を低減するため被覆栽培技術・フェロモン剤利用技術を使用しています。市内有数の生産地である川崎市高津区久末地区・宮前区のほか、全域で生産しています。
JA・団体名
JAセレサ川崎
出荷時期
9月から7月
JA湘南 10月下旬から2月中旬

しょうなんブロッコリー

鮮やかな緑色とボリュームのある食感が特徴です。JA湘南管内では、土沢地区、大磯地区で盛んに栽培しています。栽培暦の導入により、出荷時期に合わせた品種選定・統一を行い、より高品質なブロッコリーの提供に努めています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
10月下旬から2月中旬
レタス JAさがみ 3月中旬から6月下旬、10月中旬から12月中旬

さがみのレタス

内部を保護するために外葉を1~2枚つけた無包装の出荷にも取組んでいます。鮮度の高い良いレタスを消費者の皆様にお届けするため、朝採り出荷したものを当日販売する流通も行っています。
JA・団体名
JAさがみ
出荷時期
3月中旬から6月下旬、10月中旬から12月中旬
羽沢レタス出荷組合(JA横浜) 3月中旬から5月中旬

よこはま羽沢レタス

有機質堆肥の利用と生産記録の記帳徹底により育てた、葉がふっくらと巻いた適度な重さがあるレタスです。新鮮でシャキシャキとした歯ごたえと甘さを消費者に味わってもらうため、早朝に収穫し、保冷して出荷しています。生野菜サラダとしてだけでなく、茹でても炒めても、鮮やかな黄緑色の葉色が他の具材を引き立てます。
JA・団体名
羽沢レタス出荷組合(JA横浜)
出荷時期
3月中旬から5月中旬
ねぎ JA湘南 11月下旬から2月下旬

湘南土ねぎ

JA湘南管内のネギは、明治30年代から生産が始まったとされ、歴史の古い野菜です。鮮度を保つために、薄皮をむかずに土がついた状態で袋詰めし、出荷していているため、日持ちが良く、軟白部が長くやわらかいと消費者から評判です。平塚市内では特に、土沢地区で栽培が盛んです。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
11月下旬から2月下旬
たまねぎ JAかながわ西湘 4月下旬から7月中旬

小田原たまねぎ

小田原地域が県内の約20%の生産量を誇っており、そのなかでも下中地区では、近所の畜産農家の堆肥をふんだんに投入し、堆肥を利用した有機質をたっぷりと含んだ畑から収穫しているため、辛味が少なく柔らかいのが特徴です。
JA・団体名
JAかながわ西湘
出荷時期
4月下旬から7月中旬
たまねぎ
(湘南レッド)
橘湘南レッド出荷組合(JAセレサ川崎) 6月上旬から7月中旬

かわさき湘南レッド

辛味を抑え甘みをもったシャキッとした食感の湘南レッドは、昭和36年頃から川崎の中央に位置する「橘地区」で生産され大変好評です。当初から出荷組合を組織し、現在JAセレサ川崎で唯一共同出荷を行っています。
JA・団体名
橘湘南レッド出荷組合(JAセレサ川崎)
出荷時期
6月上旬から7月中旬
JA湘南 6月上旬から7月中旬

大磯湘南レッド

水分たっぷりのみずみずしさと、シャキシャキした食感が楽しめる生食用赤玉ねぎ「湘南レッド」です。二宮町にあった園芸試験場で1961年に命名・発表された神奈川県育成品種で、赤玉ねぎの先駆け的な存在です。管内では、大磯町で最も栽培されており、大磯町を代表する農産物の1つになっています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
6月上旬から7月中旬
JAかながわ西湘 6月上旬から7月中旬

小田原の湘南レッド

普通の黄たまねぎに比べ、辛味や刺激臭が少なく、甘味が強いのが特徴です。シャキシャキした食感が歯切れよく、水分に富んでいるため、生で食べるのに適しています。鮮やかな紫紅色の状態にして出荷するには、天日干しで自然乾燥し、表面の皮をむくなど、大変な手間がかかります。
JA・団体名
JAかながわ西湘
出荷時期
6月上旬から7月中旬
きゅうり JA湘南 通年

しょうなんキュウリ

JA湘南管内は県内トップクラスの生産量を誇り、ハウス栽培によって、年間を通じて生産しています。定期的に出荷品質検査を行い、出荷品質の維持向上に努めています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
通年
かぼちゃ 三浦市農業協同組合 6月中旬から8月上旬

三浦かぼちゃ

通常35日程度で収穫できるかぼちゃを、三浦ではさらに10~15日かけて畑で十分に完熟させて出荷しています。ホクホク感がありとても甘く、カロチンの含有量が高いことが「三浦こだわりカボチャ」の特徴です。
JA・団体名
三浦市農業協同組合
出荷時期
6月中旬から8月上旬
JAよこすか葉山 6月中旬から8月上旬

横須賀こだわりかぼちゃ

特別にブレンドした有機質肥料(ぼかし堆肥)を使用して栽培します。通常35日で収穫するところ、さらに10~15日かけて熟成させ、出荷時期を確認するために畑で試し切りをして、完熟具合を調べます。畑でじっくり熟すのを待ってから収穫しますので、ホクホク感と甘味があり、とても高い評価を得ています。
JA・団体名
JAよこすか葉山
出荷時期
6月中旬から8月上旬
なす JA湘南 6月中旬から10月下旬

しょうなんのナス

夏から初秋にかけて旬を迎えるナスです。外見の綺麗なナスに仕上がるよう、畑のまわりに栽培した植物(ソルゴー)で風よけし、実が傷付くのを防いでいます。天敵温存植物でもあるソルゴーは、ナスの害虫の天敵を定着・増殖してくれるため、農薬を抑えた安全・安心なナスの生産を可能にしています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
6月中旬から10月下旬
中井町野菜直販組合(JAかながわ西湘) 6月中旬から11月中旬

あしがらナス

有機肥料で栽培したナスは鮮度保持の点からも優れており、また、朝採れの新鮮なナスの味は格別です。
JA・団体名
中井町野菜直販組合(JAかながわ西湘)
出荷時期
6月中旬から11月中旬
JAよこすか葉山 7月上旬から10月中旬

よこすか水なす

生で食べてもおいしい「水なす」の一種で、品種は神奈川県と民間企業が共同開発した「サラダ紫」です。果皮、果肉がやわらかでジューシーです。味は、ほのかな甘みがあります。形はやや小ぶりな巾着型で、手に取るとずっしりとした重量感があり、市場でも高い評価を得ています。
JA・団体名
JAよこすか葉山
出荷時期
7月上旬から10月中旬
さがみMT茅ヶ崎
(JAさがみ茅ヶ崎営農経済センター)
6月下旬から10月上旬

茅ヶ崎のトルコナス

「茅ヶ崎のトルコナス」は、ツヤツヤとした白く柔らかい皮と、果実が大きく、えぐみが少なく、甘みがあり、もっちりトロッとした食感が特徴です。果実は、日照不足で変色し、風で傷つきやすいので、小まめに摘葉や剪定を行うなど、柔らかく傷がつきやすい皮を白く美しく保つよう丹精こめて栽培しています。油との相性が抜群で、オリーブオイルでイタリアン、ごま油で中華、天ぷらで和食と、料理のバリエーションが豊富です。
JA・団体名
さがみ MT 茅ヶ崎 (JAさがみ茅ヶ崎営農経済センター)
出荷時期
6月下旬から10月上旬
トマト JA湘南 3月上旬から6月下旬

しょうなんトマト

県と協定を結び、減化学肥料・減農薬に努めたトマトづくりをしています。また、一部の農家が導入してるステビア栽培は、ステビア(天然甘味料)を肥料として使用する栽培方法で、味が濃く、日持ちの良いトマトを生産しています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
3月上旬から6月下旬
JAあつぎ 通年

厚木トマト

生産地と消費地をあわせ持つ厚木で育ったトマトは、完熟で収穫し鮮度の高いうちに店頭に並びます。ほどよい酸味と強い甘味が特徴で、しっかりとした味わいの厚木トマトをぜひお試しください。
JA・団体名
JAあつぎ
出荷時期
通年
JAさがみ 2月から7月

さがみのトマト

完熟系の品種を使い、農薬などの使用を減らした環境保全型農業を実践しています。県内農協で唯一の共同選果場で、品質の高いトマトを選別し出荷しています。熟してから収穫するため、甘みと酸味のバランスが良いトマトです。
JA・団体名
JAさがみ
出荷時期
2月から7月
えだまめ JA湘南 6月上旬から7月下旬

しょうなんえだまめ

平塚市の城島地区で盛んに栽培され、県内トップクラスの生産量を誇ります。一般的な枝豆と、茶豆風味、茶豆と大きく分けて3つの種類を生産しているため、好みに合わせて味の選択が可能です。また、栽培品種を統一し、品質を安定させ共販出荷しています。
JA・団体名
JA湘南
出荷時期
6月上旬から7月下旬
三浦はねっ娘会 5月下旬から7月下旬

三浦はねっ娘会の枝豆

三浦半島の肥沃な大地と強い海風で育った「はねっ娘会の枝豆」は、鮮度にこだわり収穫から一貫した低温管理で消費者に届ける仕組みをとっています。茶豆由来の白毛豆で、茹でると香りと甘みが強く、濃厚な味が特徴です。
JA・団体名
三浦はねっ娘会
出荷時期
5月下旬から7月下旬
とうがん 三浦市農業協同組合 7月上旬から9月下旬

三浦とうがん

低カロリーでヘルシーな野菜です。利尿の効果が高く、古くから肝臓病の食事に用いられてきました。あっさりとした味わいに清涼感があるため、生食としても親しまれています。
JA・団体名
三浦市農業協同組合
出荷時期
7月上旬から9月下旬
とうもろこし 綾瀬市トウモロコシ部会(JAさがみ) 6月中旬から7月下旬

菜速あやせコーン

トウモロコシが夜間に糖分や水分を蓄える性質を利用して、甘さを最大限味わってもらうべく、夜明け前に収穫してその日のうちに店頭に並ぶよう最速で消費者のもとに届けています。さらに、環境にやさしい資材を積極的に使用し、計画的な栽培と統一規格による出荷基準を設けています。
JA・団体名
綾瀬市トウモロコシ部会(JAさがみ)
出荷時期
6月中旬から7月下旬
七草 三浦はねっ娘会 12月下旬から1月上旬

三浦はねっ娘会の七草

三浦半島の肥沃な大地と強い海風で育った「三浦はねっ娘会の七草」は、鮮度にこだわり収穫から一貫した低温管理で消費者に届ける仕組みをとっています。七草は変色すると見た目が悪く商品価値がなくなってしまうため、出荷時期に合わせて、葉の色やひとつひとつの形や大きさにも心を配っています。
JA・団体名
三浦はねっ娘会
出荷時期
12月下旬から1月上旬
マコモタケ 大磯マコモ研究会 9月下旬から11月上旬

大磯マコモ

マコモタケはイネ科の植物で高さは2メートルほどになり、膨らんだ根元の白い茎の部分を食べます。2013年から耕作放棄地の活用を目的に栽培に取り組み、大磯の土地にあう品種や栽培方法の検討を重ね、農薬を使わずに栽培する方法を確立しました。マコモタケは、淡白でほのかな甘みと、シャキシャキとした食感です。油との相性がとくによく、和洋中いずれの料理にもあいます。
JA・団体名
大磯マコモ研究会
出荷時期
9月下旬から11月上旬
うど 横浜瀬谷うど出荷組合 3月中旬から5月中旬

横浜瀬谷うど

主にビニールハウスの中に遮光資材で覆ったトンネルを作り、温度や湿度をできるだけ一定に保つ栽培方法により、表皮が白く、一定の長さがあるのが特徴です。皮が柔らかくて、香りが高く、シャキシャキとしたみずみずしい食感を持っています。苦みやくせが少ないため、生でもおいしく食べられ、さまざまな料理にも活用できます。
JA・団体名
横浜瀬谷うど出荷組合
出荷時期
3月中旬から5月中旬
さつまいも JA湘南甘藷部会 9月上旬から10月中旬

幻の平塚クリマサリ

「幻の平塚クリマサリ」は、ホクホクとした食感と、上品な甘さが「栗」にも勝る美味しさがあるといわれ、また、油の吸収が少ないためお菓子づくりに適しています。昔から栽培されてきた地域特産物のクリマサリに注目し、安定して品質の高いサツマイモを生産するため、良質な苗の確保や栽培技術の向上・継承に取組んでいます。合わせて加工品の販売などを行っています。
JA・団体名
JA湘南甘藷部会
出荷時期
9月上旬から10月中旬