入らない時代が来るかも
しれない
農業が果たす役割は、食料の供給にとどまりません。緑のある環境の保全や災害時の防災・避難場所など、さまざまな機能により地域のくらしを支えています。
地元でつくられた農畜産物を選ぶことで、地域の農業が続いていき、わたしたちのくらしが守られていきます。
食料を海外から買えない事態がいつ起こってもおかしくありません。
【パスタ1kgの全国平均小売価格推移】
自給率が低迷するなか、他の業態と同じように、物価高騰は農家経営を直撃・・・
農畜産物の価格の上昇は難しく、農家もガマンの限界・・・
【食料自給率の推移】
【食料自給率の推移】
2020年平均を「100円」とした場合の2024年7月時点の金額
食料の安定供給には、食にかかるコストをわかちあうことが大切!
身近な食を支える農業が地域にあり続けられるように。わたしたちが知って、行動しよう
地元でつくられたもの、県内でつくられたもの、さらには国内でつくられたものを選ぶことが、身近な農業を続けるための大きな力になります。
新鮮な農畜産物が並ぶ直売所に、レッツゴー!
生きるために必要不可欠な食料に困ることがないように、地元でつくられた農畜産物を選んでいく大切さを、周りの人たちに伝えていきませんか?
ひとりひとりがインフルエンサーとなり、身近な人たちに理解と共感の輪を広げましょう!
地域に暮らす一員として、わたしたちにはさまざまな食料生産への関わり方があります。
収穫体験に参加することは、地元の農畜産物を積極的に選ぶ一つの方法ですし、援農ボランティアとして農作業に携わることは生産者にとって心強い支援です。
市民農園で自ら耕作することは、食料を生産できる基盤としての農地を守ることにつながります。