JAとは

JAとは

JAマークの説明

 大きい三角形は自然・大地、小さい三角形は人間を表し、左端の円は実り、さらに人の和を象徴しています。緑色は自然環境と成長を表しています。

 JAとはJapan Agricultural Co-operatives(日本の農業協同組合)の略で、新しい農業協同組合(農協)のイメージを象徴する愛称として1992年4月より使用しています。 JA(農協)は、人々が連帯し、助け合うことを意味する「相互扶助(そうごふじょ)」の精神のもとに、組合員農家の農業経営と生活を守り、よりよい地域社会を築くことを目的として作られた協同組合です。

 この目的のためにJAは、組合員の農業経営・技術指導や生活についてのアドバイスを行うほか、生産資材や生活に必要な資材の共同購入を行ったり、農産物を共同で販売したり、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置などを行っています。また、貯金の受け入れや融資を行う信用事業や万一の場合に備える共済事業などさまざまな事業や活動を行っています。

 さらに最近では、高齢者福祉活動や食農・食育、ファーマーズマーケットなど地域社会とのつながりを強める活動に取り組んでいます。 JAの組合員資格には、正組合員(農家)と准組合員があります。このため、農家以外の人でも、それぞれのJAで定めた加入手続きに従い、出資金を払い込むことで組合員資格(准組合員)を得て、さまざまな事業を利用することが出来ます。

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