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PERSON02
人材育成や法務・財務面から、
神奈川県内のJAを着実にサポート
飯森 絵里香 Iimori Erika
JAバンク指導相談部 指導相談班
2017年入会 法学部卒
PERSON02
人材育成や法務・財務面から、 神奈川県すべてのJAを着実にサポート
飯森 絵里香 Iimori Erika
JAバンク指導相談部 指導相談班
2017年入会 法学部卒

JA職員を対象に研修、法務・税務相談などを通じ、
JAバンク神奈川の本部機能を果たす

入会を決めた大きな理由は、非営利組織なので、さまざまな利用者に利益を還元できること。加えて、神奈川県内のJAの金融関連業務を推進、支援する役割を担っているため、神奈川県信連は200名弱という少人数でありながら、神奈川県全体の仕事ができることも魅力でした。

最初は事務部に配属となりました。ここでネットバンクの事務処理やJAで受ける相談案件を本店や支店につなぐ業務を1年ほど経験した後、現在の部署に異動しました。JAバンク指導相談部は、JAバンク神奈川の本部的機能を担っています。各JAが円滑に金融業務を行えるようにさまざまな面からサポートし、利用者の方々に満足いただけるようにするのが役割です。

仕事は、課と言った単位ではなく、複数の班単位で分担しています。私が所属する指導相談班は、主にJA職員を対象とした研修の企画・運営、各JAからの法務・税務相談のほか、JAにおける金融事務の堅確性の向上という三種類の業務を担当しています。研修には、新入職員向け、管理者向け、渉外向けなど、1年を通じてさまざまなプログラムがあります。内容によっては、講師を務めることもあります。法務・税務相談では、支店でも本店でも解決できない案件が照会され、内容は相続、貸付などに関係するものが多いですね。事務堅確性の向上では、社内でのデスクワークだけでなく、各JAの店舗へ訪問し、その事務プロセスについて話を聞いたり、確認する仕事があります。このときにJAバンク指導相談部にある他の班と一緒に訪問する場合もあります。

このように、性質の異なる幅広い業務を、日々並行して行っているため、意識の切り替えが必要になります。緊急性などに応じて優先順位を付けて取り組むようにしています。

ひとつひとつの相談に取り組む中で、
知識や手法を蓄積、組織と利用者に貢献する

業務の中で最も苦労が多いのは、電話による法務・税務相談です。どのような相談が来るかは予測できませんし、相続に伴う利害関係の複雑な案件なども多く、実務経験のないこともあって、難しさを感じます。

最初は調べる方法もわからない状態。法務知識があまりない頃、初めて相談の電話に出たときのことはよく覚えています。内容をすべてメモし、先輩方の力を借りながらお答えしました。毎回の相談ひとつひとつが自分の勉強になり、蓄積となっていきました。過去の事例を調べたり、経験を積むことで、相談を受けたときに何を確認すべきかという点も少しずつ分かってきました。その結果、JAの本店の職員の方の質問に答え、的確に説明でき、納得いただくことができたときは大きな満足感があります。

研修では、「JA職員の方々に求められていることは何か」を把握することが大切だと思います。研修時の質問数、研修後のアンケートなども手がかりにしつつ、想像力も働かせなくてはなりません。また一口に神奈川県といっても地域によって環境や条件はさまざま。神奈川県全域に共通することだけでなく、地域の特性も踏まえて研修を考える必要があります。

実務部門にもチャレンジし、
専門性を獲得してさらにレベルアップをめざしたい

現在、JAバンク統括部で、法務や税務についての照会を受けていて思うことは、実務をもっと知りたいということです。現在手がけている仕事は種類が多く、幅広い知識が必要とされますが、専門性が高いとは言い辛いです。ですから専門性を持ちたいという気持ちもあります。「この分野なら即答できる」という分野ですね。

そのためにJA神奈川県信連の他部署でも仕事をしたいと思っています。現在、受ける質問の中には有価証券に関するものも多いので、運用を担当する資金証券部やリスク統括部の業務を経験してみたいですし、JA神奈川県信連自体の財務を知れば、各JAの財務相談に乗るときにも役立つと思うので、経営企画部にも興味があります。できれば将来は、そうした経験をしたうえで、現在の部署に戻ってきたとき、さらに仕事の質を上げることができると思います。

一週間の仕事の流れ

月曜日


●管理職が出席するテレビ会議の準備
●研修の準備   

火曜日


●JA職員に向けた研修の運営
(受付、施設についての説明アナウンス、講師への対応など)

水曜日


●研修アンケートの集計
●次回の研修開催に関する案内書類の作成

木曜日


●事務の堅確性をチェックするためJAの支店へ出張
(通常一日2店舗)

金曜日


●支店への出張の報告書作成
●本店から送付された各JAの財務状況資料のチェック