6●SHONAN令和 7 年度 JAは10月10日から23日まで、平塚市・伊勢原市・大磯町・二宮町の全 19 会場で令和7年度仮決算地区別座談会を開きました。皆さまからいただいたご意見やご要望は、今後の運営に反映できるよう努めます。各地区での質問や意見の要旨を紹介します。平塚エリアのTACサポーターを平塚営農経済センターに集約するとのことですが、必要なのでしょうか。経済センターで出退勤を行うのは、効率が悪いと感じます。また、支店に席はあるのでしょうか。TACは「Team for Agricultural Coordination」の頭文字です。「地域農業の担い手」へ訪問し、意見や要望を農協事業に反映させ、地域農業の発展を支援していく活動のことで、「Tとことん A会って Cコミュニケーション」がキャッチコピーとなっています。TAC担当は、本店に配属されている職員で、業種別専門部会に関わる業務を担当し、組合員への営農指導なども行っています。TACサポーターは、支店に配属されている職員で、基本的にはTAC担当のサポートという位置付けです。現状として、直接営農指導を行うことは難しいですが、今後は、TACサポーターも営農指導ができるようにしていきたいと考えています。担当者が1人だけの支店もあるなど、活動に限界があるため、集約を決めました。集約することで、情報の共有がスムーズになり、必要に応じて複数の担当者が出向くなど、きめ細やかな組合員対応が図れるようになります。出退勤を経済センターで行うのは、時間的なロスになりますが、地域の病害虫情報や作物の生育状況などをすぐに共有できるのは大きなメリットになると考えています。担当支店に席はあり、今まで通り支店にいることもあれば、組合員宅に出向いていることもあります。TACサポーターのTACとは何の略称でしょうか。TACサポーターは、営農指導も行うのでしょうか。必要な資格など、ある程度の知識を有する職員がTACサポーターとなるのでしょうか。仮決算地区別座談会 &
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