みんなの 健康 今年は、本当に暑い夏でした。みなさんも熱中症予防のため、水分を意識して飲まれたのではないでしょうか。しかし、水分補給が大切なのは夏だけではありません。涼しくなってきたからといって、水分を取る回数や量が少なくなっていませんか?秋や冬は空気が乾燥するため、体の水分が失われていることに気が付かないことが多くあります。 次のような症状があったら、体が水分不足になっているかもしれません。・喉が渇く・口の中がネバネバする・指先の皮膚が乾燥している・手足が冷たい・身体がだるい・ふらつきがある・尿の色がいつもより濃い 季節を問わず、水分不足にならないために次のことを心がけましょう。SHONAN11 SHONAN11 SHONANJA神奈川県厚生連 介護老人保健施設 ほほえみの丘主任介護支援専門員 上原 延介[こまめに水分補給をする] 飲み物が入ったペットボトルや水筒を手元に置いておくと便利です。一度にたくさん飲まずに、こまめに飲みましょう。食事に汁物やスープをつけるのも良いですね。[加湿器を使う] 部屋の湿度が50%~60%になっているか確認をしましょう。[起床時や入浴前後に水分を取る] 寝ている時、入浴後は水分を失いやすいです。朝起きた後やお風呂の前後にはコップ1杯程度の水分を取りましょう。[保湿クリームで肌を保湿する] 肌を保湿して、空気に触れる面積を狭くすると水分の蒸発を抑えられます。 水分は、自分の飲みやすい物でかまいません。ただし、お酒は、水分補給に含まれませんのでご注意ください。展示作品展示場所展示期間ショートアームカバーフラワーバスケット絵手紙で作るうちわ などJA本店1階ロビー9月〜10月末今回は金目支部からお届け! JA女性部では、活動などで制作した手芸品を展示しています。本店にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。脱水症は涼しくなった季節でも注意が必要?!
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