6●SHONAN JAは4月7日から18日まで、平塚市・伊勢原市・大磯町・二宮町の全 19 会場で、「令和6年度決算地区別説明会」を開きました。皆さまからいただいたご意見やご要望は、今後の事業運営に反映できるよう努めます。各地区での質問や意見の要旨を紹介します。水稲農薬は販売数量と購入者が多く、現在の体制では対応が難しいため、配送での対応としています。今後は、受け取り場所に経済拠点店舗を追加するなど、自己取りが可能か検討を進め、予約価格の低減にも努めてまいります。育苗箱を2枚使用したもので、多くのスクミリンゴガイを捕獲できました。写真や仕様書等がありますので、JAの営農販売課 TAC 担当までお問い合わせください。強化栽培の条件は、①温湯消毒を実施した種子を使用すること。②種子更新を100㌫行っていること。③農薬の成分数量を12 成分以内で栽培し、出荷時にJAに栽培履歴を提出した安全・安心が証明されていること。以上の3点となります。JA 管内では城島地区で「にじのきらめき」を試験栽培し、データを取っています。令和8年度から県の奨励品種に切り替わるよう、関係機関と調整を行っています。水稲の強化栽培と通常栽培の違いを教えてください。令和6年度は高温障害で米の収量が減少しましたが、神奈川県ではいつ高温耐性のある品種に切り替わるのでしょうか。水稲農薬について、春肥・秋肥のように自己取りを実施し、配送分の経費を値引きに反映してもらいたいです。育苗箱を有効活用したスクミリンゴガイの捕獲器とはどのようなものですか。令和 6 年度決算地区別説明会 &
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