JA湘南広報誌_5月号
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JA女性部比々多支部は、4月からJA直売所「あふり~な比々多店」の空きスペースを活用して支部活動を行っています。初回の4月16日には、イチゴスイーツづくりに挑戦しました。部員9人が参加。「家の光」の記事を活用し、透明な容器の中でイチゴや生クリーム、カステラを層状に重ねた「イチゴマリネのトライフル」とイチゴなどの具材をライスペーパーで巻いた「イチゴの春巻き」の2品を調理しました。清野眞美支部長は「活動の様子を直売所に来た人が見学できるようにしているので、女性部を身近に感じてもらうチャンス。部員増加につながればうれしい」と微笑みました。「山大商事」の3者が連携して開発したレトルト食品「トマ鯖カレー」が5月1日に発売されました。同市内でとれた規格外品のトマトとサバを使用。フードロス削減や生産者・漁業者の手取り向上をAは原料のトマトの調達を担い、今年は年間約500㌔を出荷するルトパウチの封入作業は、市内の福祉事業所の利用者が行い、レーで、トマトの酸味が加わることでより食欲を刺激します。1箱1食レーなので、自宅用だけでなく土産としてもおすすめ」と話します。ポン菓子の無料配布も行い、会場は多くの来場者でにぎわいました。くえんの園児による踊りの披露などさまざまなイベントを行いました。JA湘南と平塚市漁業協同組合、平塚市内の食品加工会社図ります。「平塚海姫・山彦プロジェクト」と称し、昨年11月に開発が始動。J予定です。箱には、平塚産農産物PRキャラクターの「ベジ太」と同漁業協同組合の「ひらつかタマ三郎」をプリントして地元産をアピール。レト農福連携・水福連携を実現しています。骨まで食べられるよう調理したうまみたっぷりのサバが入ったカ入り594円で、JA直売所「あさつゆ広場」「あふり~な伊勢原店・比々多店」の他、同市観光協会が運営する「みなくる平塚」や同社のECサイト「シェフの逸品」で販売しています。JA担当者は「異なる産業分野が協力することで、未利用の食材を市場価値の高い商品として販売できる。地元食材で作ったカJA金田支店は4月19日、同支店構内でふれあい祭りを開きました。女性部や四葉会、フレッシュミズなどの組合員組織による模擬店が並んだ他、イチゴやキュウリ、タマネギなどの農産物を販売。その他にも、なぎさによる高齢者向けサロン、サンキッズ金田ほい来場者は「イチゴなどの農産物が販売され、金田地区の農業の特色を感じられた」と話しました。●金田支店でふれあい祭り 組合員組織が模擬店出店●直売所空きスペース活用 女性部活動PRに期待●「トマ鯖カレー」発売 規格外品のトマト・サバを活用7SHONAN7SHONANカレーをPRするベジ太㊨とひらつかタマ三郎うまみたっぷりのトマ鯖カレートライフルを調理する部員好評だったイチゴの販売

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