6●SHONAN●マラソン大会で出張販売 地場農産物PR●社会人の心構え学ぶ 内定者が採用前講習●スマイルカレッジ開催 支店拠点の組織づくり●直売所周年祭が盛況 新鮮野菜を販売SHONANした。所「あふり~な伊勢原店」の従業員がシイタケやブロッコリー、などを学びました。を実施。荒川さんから作業のポイントを教わりながら、サトイモのも有意義だった。講習会を糧に、組合員の力になれる職員を目指したい」と意気込みました。JAは3月9日、伊勢原市主催の第40回大山登山マラソンの会場で出張販売し、市内外のランナーに地場農産物をPRしま当日は、開会式会場の伊勢原小学校のグラウンドで、JA直売湘南ゴールドなどの農産物の他、同市の伝統野菜「大山菜」を使った「おおやま菜漬」を販売しました。JAの担当者は「多くの人が訪れるイベントに出店することで、管内の農産物の消費拡大につながればうれしい」と話しました。JAは3月中の8日間、2025年度採用前講習会を開きました。内定者7人が協同組合の理念やJAの各事業、管内農業の特徴などに理解を深めるとともに、社会人としての心構えやマナー3月14日には、平塚市岡崎の荒川薫さんの協力で農業実習種芋の収穫や選別を行いました。内定者は「農業実習は、農業の現場を知ることができてとてJA神田支店は、支店を拠点とした組織づくりを進めています。2月27日には、女性組合員などを対象にした講座「スマイルカレッジ」を開催。トマトケチャップを使った料理講習会を実施し、5人が参加しました。JA女性部特技者の青木房江さんが講師となり、トマトケチャップづくりに挑戦。作ったトマトケチャップを使ってカレーやディップソースなど、計5品を調理しました。同支店では、同講座への参加をきっかけに仲間づくりを進め、次世代女性組織「フレッシュミズ」の立ち上げにつなげていく計画です。JA直売所「あさつゆ広場」「あふり~な伊勢原店・比々多店」は3月8日と9日、「周年祭」を開きました。3店舗合わせて約5500人が来店し、にぎわいを見せました。地場野菜や花きなどが割引販売された他、3000円以上買い上げた来店客には、新鮮野菜の詰め合わせセットや管内産のブドウを使った加工品などが当たる抽選会を行い、好評でした。あふり~な伊勢原店の市川貴店長は「周年祭の開催などを通じて、多くの方に来店してもらえる直売所にしていきたい」と先を見据えました。農産物を購入するランナー㊧料理を盛り付ける参加者荒川さん(右から2人目)に教わりながら種芋を収穫する内定者多くの来店客でにぎわったあふり~な伊勢原店の周年祭
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