JA湘南広報誌_1月号
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●合併5周年祭が好評 地場農畜産物を販売●おおやま菜漬販売 ご飯のお供に●女性部グループが料理教室 カラフル団子を調理●交流会で農業に関心 園児に袋詰め教える7SHONAN7SHONANJA直売所「あさつゆ広場」と「あふり~な伊勢原店・比々多店」は12月7日と8日の2日間、各店で「合併5周年祭」を開きました。3店舗合わせて約6000人が来店。新鮮な地場農畜産物を割引販売した他、税込3000円以上の購入客には、JA管内産のイチゴのピューレを使った加工品などが当たる抽選会を実施あさつゆ広場の中島喜弘店長は「今後も多くの方に来店しJA大山菜栽培組合は12月9日から、伊勢原市の伝統野菜、大山菜を使った「おおやま菜漬」を販売しています。かながわブランドに登録される「おおやま菜漬」は、適度な辛みと柔らかな食感が特徴で、ご飯のお供などにもぴったりの加工品です。今シーズンは、1袋(250㌘)400円で、JA直売所「あ屋農産物直売所」などで取り扱っています。JAの担当職員は「今年の仕上がりも上々。まだ食べたことがない方にもぜひ一度おおやま菜漬を味わってもらえたらうれしい」と話します。し、好評でした。てもらえるよう、さまざまなイベントを行っていきたい」と前を向きました。ふり~な伊勢原店・比々多店」「あさつゆ広場」に加え、「高部JA女性部の目的別グループ「ちいさな手」は12月7日、親子を対象にした料理教室をJA本店で開きました。子どもたちに地場農産物のおいしさを知ってもらおうと開催。部員3人が講師を務めました。JA管内に住む親子8組23人が参加。生地にニンジンやホウレンソウ、ブルーベリーなどのペーストを混ぜた「カラフル団子」を調理しました。青木房江代表は「色とりどりの野菜を使い、見た目も楽しめるようにした。他の野菜を入れるなど、アレンジをしてみるのもおすすめ」と笑顔で話しました。JA青壮年部いせはら支部は12月7日、JA本店で「農業体験交流会」を開きました。伊勢原市内の幼稚園・保育園に通う園児とその家族、29組計95人が参加。部員に教わりながらJA直売所で販売する商品と同じようにカーネーションのラッピングやサツマイモ、トマトなどの野菜の袋詰めを体験しました。棚橋蘭支部長は「交流会をきっかけに、少しでも農業に関心を持ってもらえたらうれしい。今後も多くの人と触れ合える活動に力を注ぎ、地域農業を盛り上げていきたい」と力強く話しました。野菜を購入する来店客(あさつゆ広場で)人気の「おおやま菜漬」団子を作る親子と青木代表㊧サツマイモの袋詰めの方法を教える部員㊨

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