しょょううだけざど.- -- -- .jakanagawagr.jp/shonan/https://www〒2591142☎0463938111(代表) FAX0463947856(代表)編集・発行/湘南農業協同組合 編集責任者/根岸裕彰神奈川県伊勢原市田中250番地本紙は再生紙を使用しています。穴をあけてとじる場合は、この三角形を目安にご利用ください。環境に優しい植物油インキを使用しています。8月号 vol.57 2024年8月5日平塚中央平塚中央霊園Ⅱ霊園Ⅱ【住 所】伊勢原市下谷867【アクセス】お車でお越しの場合は、参拝者用駐車場があります。いいんんんんうう▶▶敷敷地地内内にに佇佇むむ本本堂堂▲運慶が作ったとされる本尊地蔵夏場は熱中症などのリスクが高くなります。農作業など、屋外での作業時には、水分や塩分の補給を小まめに行うなど、体調管理に努めていただきますようお願いします。(M.I)▲敷地中央にある南無六道能化地蔵尊幢昌寺幢昌寺臨済宗建長寺派の寺院運慶作の本尊地蔵も建長寺末寺として建立建物に被害が出た他、建立当時からの歴史的な資料などは消失してしまいましたが、本尊地蔵は無傷のまま、現在に至っています。南無六道能化地蔵尊敷地内の中央部には、1781年に作られた「南無六道能化地蔵尊」と呼ばれる6体の地蔵が祀られています。仏教においては、いきとしいけるものは「六道」に輪廻転生すると考えられています。「六道」は「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」を指し、「南無六道能化地蔵尊」は、それぞれの世界に導く存在とされています。その他にも、地蔵尊の足元には、仏教の詩の一説も刻まれています。JAグループ神奈川がお送りする農を伝える番組伊勢原市下谷にある幢昌寺は、臨済宗建長寺派の寺院です。江戸時代に編纂された地誌「新編相模國風土記稿」によると、鎌倉の建長寺の末寺として建立されたと伝えられています。周辺では農業が盛んに営まれ、檀家の多くは農家でした。お盆の時期には先祖への追善として、檀家が集まっての「施餓鬼」も行われています。本堂内にある本尊地蔵は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した仏師、運慶によって作られたと伝わっています。1923年に神奈川県や東京府(当時)を中心に甚大な被害をもたらした「関東大震災」では、同寺も被災。本堂などの編集後記毎週日曜日午前9時から9時30分(再放送)毎週月曜日午前10時から10時30分SHONAN AGRICULTURAL COOPERATIVE湘湘南南紀紀行行VOL.49VOL.54大大だ建建け山山ざ 幢幢ど昌昌し寺寺じじ
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