JA湘南広報誌_2月号
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SHONANまで、伊勢原市役所にフラワーディスプレーを展示しました。バラやガーベラ、ユリなどの切り花約900本をオアシスに挿して装飾した「フラワーツリー」の他、パンジー・ビオラを植えたプランターを14個設置。はたちのつどいの参加者やその家族などが進んで撮影し、好評でした。フラワーツリーは平塚市役所で1月15日まで展示し、来庁者の目を楽しませました。また、JA花卉・温室部会伊勢原支部でも、1月29日から2月2日1月28日には、部会員11人がカーネーションやバラなどの切り花、パンジーやシクラメンなどの鉢花、花桃などの枝物、計約900点を持ち寄ってディスプレーを作製しました。赤やピンク、白、紫など、さまざまな色の花きを使うことで、来庁者の目に付くよう工夫しました。伊勢原支部の戸田光男支部長は「フラワーディスプレーを見て、多くの方に地元産の花きを身近に感じてもらえたらうれしい」と話しました。部員は、辰の形になるようフェルトを縫い合わせて綿を入れ、目のパーツを接着して飾りを制作しました。胴体部分には、フェルトで作った花を飾り付け、華やかさを演出。部員同士で作り方を確認し合いながら、約2時間かけて完成させました。一杉君子副支部長は「細かい作業で大変だったが、作り終えた時の達成感はその分大きかった。今年の干支にちなんだ縁起の良い作品ができた」と笑顔を見せました。辰の正月飾りを作る部員JA女性部城島支部の部員は1月10日、JA城島支店で手芸講習会を開きました。6人が参加し、家の光記事を活用した「辰の正月飾り」作りに挑戦しました。会場では、同日行われた品評会で審査したイチゴと部会員が持ち込んだ「紅ほっぺ」や「やよいひめ」「かなこまち」などを販売。新鮮で良質なイチゴを買い求めようと長蛇の列ができていました。南里均支部長は「今シーズンも甘さたっぷりのイチゴに仕上がっている。丹精して育てたので、多くの方に購入してもらえてうれしい」と笑顔で話しました。イチゴを即売する部会員㊨JAいちご部会平塚支部は1月10日、来庁者に地元産イチゴのおいしさをPRしようと、平塚市役所でイチゴの即売会を開きました。6フォトスポットを設置する平塚支部の部会員らフラワーディスプレーを作る伊勢原支部の部会員●市役所で即売会 地元産イチゴをPR●地元産花きをPR 各地でフラワーディスプレー展示平塚市園芸協会花き部会とJA花卉・温室部会平塚支部は1月8日、ひらしん平塚文化芸術ホールで行われた「平塚市はたちのつどい」で、市内産の花を使ったフォトスポットを設置しました。はたちのつどいに参加した若者を祝福するとともに、市内産の花をPRしました。●女性部で手芸講習会 干支飾りを制作

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