JA湘南広報誌_5月号
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みんなの 健康(上位入賞者のみ紹介・敬称略)私たちの体内時計は、1日約25時間の周期で動いています。これを1日24時間の周期に合わせるために、光と食事の刺激で体内時計を日々リセットしています。頭と体の時計がバラバラに動くと、不眠や倦怠感などの不調、それによる生活リズムの乱れから肥満のリスクを高める可能性もあります。上原 平(岡崎)小泉 和宣(岡崎)尾上 安子(旭)尾﨑 勉(金田)▽特別賞(トマト)= 行谷 誠一(旭) 武藤 久美子(旭)清田 明美(城島)11SHONAN■第52回神奈川県施設野菜共進会(4/7)▽特別賞(キュウリ)= 山﨑 真一(岡崎) ■第52回JA湘南果実持寄り品評会(4/11)〇キュウリの部▽特選=山﨑 忍(岡崎)〇トマトの部▽特選=行谷 誠一(旭)■全日本ブラックアンドホワイトショウ(4/15)▽グランドチャンピオン=柏木 利彦(大田)入賞おめでとう!入賞おめでとう!・「いつ」、「なにを」、「どのように」食べるかがポイント!近年、私たちの体には体内時計が備わっており、食事や生活リズムによって体内時計が動くことがわかりました。今回は、「いつ」食べたら良いかという時間の概念を取り入れた「時間栄養学」をご紹介します。・朝は体内時計を動かす食材を、夜は動かさない食材を優先してとりましょう!朝食は遅くても起床後1時間以内に炭水化物とたんぱく質をとり入れ、規則正しく摂取することが望ましいです。夕食は寝る2時間前までに食べ、高脂肪食は控え、消化の良い食材をとりましょう。JA神奈川県厚生連 伊勢原協同病院栄養室 管理栄養士 栁田 奈央子時間栄養学で体内時計をととのえる

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