JA湘南広報誌_11月
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7SHONAN7SHONAN17支部、約120人の部員が参加。やぐらの周りに3重の輪を作り、七夕おどりや伊勢原おどり、炭坑節の3曲を全員で踊りました。小林幸江部長は「楽しみながら踊ることができ、とても有意義なイベントだった」と笑顔で話しました。交流会は、全共連の地域農業・活性化事業の協力により開催しました。警察署と協力し「金融機関強盗防犯訓練」を行いました。年末にかけて増加傾向にある金融犯罪に備え、同支店職員13人の他、他支店からの見学者も集まり、不測の事態に備えた対応方法を確認しました。訓練は、警察官が犯人役となり、人質に刃物を向け現金を要求し、逃走するという強盗事件を想定して実施。職員は、声掛けによる時間稼ぎやボタンでの通報、犯人の追跡など、一連の流れを訓練しました。終了後には、犯人の身長や服装、指紋の付いている位置などを全員で確認しました。曲に合わせて踊る部員女性部員の交流と健康増進を図ろうと、JA女性部は10月14日、伊勢原市総合運動公園で女性部健康交流会「BON♪♪踊り大会」を初めて開きました。犯人役の警察官と対応にあたるJA職員㊧職員の防犯意識を高めようと、JA中原支店は10月20日、平塚平塚市9校、二宮町1校の計10校から選び抜かれた10点が出品。JA役員やJA営農技術顧問、行政の担当職員が、倒伏の有無やもみの大きさ、分けつなどを審査し、「はるみの部」「コシヒカリの部」で金・銀・銅賞を選定しました。JAは、米作りを通じて子どもたちの農業理解を深めようと、バケツ稲づくりの普及に努めています。今年は、小学5年生を対象に44校3610セットを配布しました。10月13日には、JA平塚営農経済センターで目合わせが行われ、部会員や市場関係者らが出席。傷の有無や形状、外皮の乾燥具合などの規格を確認しました。香川喜代治支部長は「生産者一人一人が品質管理を徹底している。寒くなるこれからの季節に岡崎のサトイモを多くの人に楽しんでもらいたい」と話しました。バケツ稲の出来栄えを審査する審査員JAは10月12日、管内の小学生が育てたバケツ稲の出来栄えを競う「JA湘南バケツ稲づくりコンテスト」をJA平塚営農経済センターで開きました。JA職員㊨と規格を確認する部会員平塚市岡崎地区で、かながわブランドに登録されている「しょうなんさといも」が出荷本番を迎えました。JA露地野菜部会岡崎支部では、部会員約40人が共販出荷に取り組み、来年2月末まで県内市場に約150㌧の出荷を見込んでいます。●交流深め健康増進へ 女性部員がBON踊り●防犯意識高める 強盗想定し訓練●児童の力作そろう バケツ稲コンテスト開催●岡崎地区特産「しょうなんさといも」 2月末まで150㌧出荷

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