JA湘南8月号
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7SHONAN7SHONANしていきたい」と意気込みます。22日には、平塚市入野の水田で、JAの営農技術顧問や職員らが幼穂の長さや生育状況などを確認。適期より前に追肥を行うと草丈が高くなり、倒伏の危険性があると生産者らに説明した他、幼穂の長さや葉色を定期的に確認しながら、追肥の施用を判断するようアドバイスしました。生産者は「もらったアドバイスを生かして高品質な米を生産24日には、8人がトマトやキュウリなどの野菜の他、ブルーベリー、花苗など約15種類を販売。来場者に地元農産物をPRしました。岩本拓支部長は「自分たちが一生懸命栽培した農産物をたくさんの人に買ってもらえてとてもうれしい。消費者とも交流ができ、これからの農作業の大きな励みになる」と力強く話しました。水稲の生育について話すJA職員㊧JA管内の水稲生産者で組織するJA普通作集団栽培組織協議会は、7月14日から26日まで、水稲の追肥施用時期などについて周知する追肥検討会を行いました。農産物を販売する青壮年部員㊥JA青壮年部いせはら支部は7月23日と24日の2日間、伊勢原大神宮で行われた第46回大納涼まつりで、部員が栽培した農産物を販売しました。部員は「久しぶりにパレードに参加し、たくさんの方に踊りを見てもらえてとてもうれしかった。女性部の活動を知ってもらう良い機会なので、これからも参加し続けたい」と笑顔で話しました。7月14日には、大山支部がJA本店で講習会を開き、部員7人が参加。星野物産の担当者が、エーコープマーク品を使って「焼きりんごケーキ」と「チヂミ」の調理方法を実演を交えて説明しました。小林幸江支部長は「実演の説明も分かりやすく、商品を使いさっそく家で作ってみたくなった」と笑顔で話しました。担当者㊧から調理のポイントを学ぶ部員JA女性部は、安全・安心なエーコープマーク品への理解を深め料理に幅広く活用してもらおうと、小麦製品を製造する星野物産と協力し、12月までに管内15支部で料理講習会を行っています。踊りながら練り歩く部員JA女性部金田・岡崎・神田支部の部員26人は7月8日、日本有数の七夕まつり「湘南ひらつか七夕まつり」で行われた「織り姫披露・七夕おどりパレード」に参加し、踊りを披露しました。部員は、各支部揃いの浴衣やTシャツを着用。青色や金色の吹き流しなどの竹飾りが並ぶメインストリートを曲に合わせ、踊りながら練り歩きました。●検討会でアドバイス 追肥適期の見極めへ●大納涼まつりで農業PR 消費者と交流図る●女性部の活動PR  七夕おどりパレードに参加●女性部で料理講習会 エーコープマーク品に理解深める

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