JA湘南ディスクロージャー2022(修正後)
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86生、破産などの申立のあった債務者、又は手形交換所から取引停止処分を受けた債務者に対する貸出金をいいます。また、延滞債権とは、自己査定で破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に区分された債務者に対する貸出金のうち、破綻先債権に該当しないものをいいます。⑵ 貸出金のうち、3ヶ月以上延滞債権に該当するものはありません。なお、3ヶ月以上延滞債権とは、元金又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものをいいます。⑶ 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額はありません。なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は628,120千円です。なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。当組合は、事業別の収益及び費用について、事業間取引の相殺表示を行っております。また、損益計算書の事業収益、事業費用については、農業協同組合法施行規則にしたがい、各事業間の内部損益を除去した額を記載しております。⑴ 当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。当組合は、管理会計の単位を基本に、支店、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。また、本店、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。城島支店は、営業活動から生じる損益が過去2期にわたり継続してマイナスの為、減損損失として認識しました。 減損損失の内訳は以下のとおりです。前 年 度用 途土地・建物・建物附属設備・構築物・器具備品総合事業店舗生、破産などの申立のあった債務者、又は手形交換所から取引停止処分を受けた債務者に対する貸出金をいいます。また、延滞債権とは、自己査定で破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に区分された債務者に対する貸出金のうち、破綻先債権に該当しないものをいいます。⑵ 貸出金のうち、3ヶ月以上延滞債権に該当するものはありません。なお、3ヶ月以上延滞債権とは、元金又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものをいいます。⑶ 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額はありません。なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は631,377千円です。なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。当組合は、事業別の収益及び費用について、事業間取引の相殺表示を行っております。また、損益計算書の事業収益、事業費用については、農業協同組合法施行規則にしたがい、各事業間の内部損益を除去した額を記載しております。⑴ 当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。当組合は、管理会計の単位を基本に、支店、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。また、本店、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。土沢支店は、営業活動から生じる損益が過去2期にわたり継続してマイナスのため、減損損失として認識しました。田中倉庫は、旧JAいせはらの祭り関係の備品庫として使用していたことから共用資産としてグルーピングしていましたが、実態として事業の用に供していないことから遊休資産へ変更した結果、土地の市場価格の著しい下落(下落率50%超)に該当したことから減損損失として認識しました。減損損失の内訳は以下のとおりです。本 年 度用 途総合事業店舗種  類建物・土地・その他の有形固定資産・無形固定資産土地Ⅳ.損益計算書に関する注記Ⅵ.連結損益計算書に関する注記1.事業別収益・事業別費用の内部取引の処理方法2.減損損失の計上場   所城島支店(平塚市小鍋島字久保田639・640・641、小鍋島字橋下673)1.事業別収益・事業別費用の内部取引の処理方法2.減損損失の計上種  類場   所土沢支店(平塚市土屋2496)田中倉庫(伊勢原市田中1149番1)遊休地決算の状況(連結)

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