JA湘南 ディスクロージャー2020
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1.減損損失の計上神田スタンド(平塚市田村6-17-12)経済事業店舗神田スタンド(平塚市田村6-17-12)1.事業別収益・事業別費用の内部取引の処理方法2.減損損失の計上場   所①旧横内支店(平塚市横内3306・3307)共用書庫(倉庫)土地(伊勢原市桜台1-14-6)信用事業店舗建物附属設備・②いせはら駅前支店③比々多給油所経済事業店舗(子会社に賃貸)建物・機械装置(伊勢原市神戸521)経済事業店舗④大田給油所(子会社に賃貸)(伊勢原市下谷1463-1)⑤いせはらクミアイ産業子会社(施設不(伊勢原市桜台1-14-6)動産・燃料事業)Ⅴ.損益計算書に関する注記Ⅴ.損益計算書に関する注記86⑶ 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額はありません。  なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は654,677千円です。なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。⑴ 当組合は、管理会計の単位を基本に、支所(店)、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。  また、本所、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。  当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。場   所 神田スタンドの閉店に伴い遊休状態となった下記の資産について、処分可能価額で評価し、その差額を減損損失として認識しました。場   所 なお、対象資産ごとに管理上の備忘価額(1円)を残して帳簿価額から減額し、当該減少額を減損損失で計上するともに、固定資産勘定を同額減額しています。前 年 度用 途種  類機械装置減損損失計上額内   訳9千円機械装置:9千円⑶ 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額はありません。なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は967,920千円です。なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。当組合は、事業別の収益及び費用について、事業間取引の相殺表示を行っております。また、損益計算書の事業収益、事業費用については、農業協同組合法施行規則にしたがい、各事業間の内部損益を除去した額を記載しております。⑴ 当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。また、本店、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。①旧横内支店は、土地売却の意思決定に伴い遊休資産への変更により減損損失として認識しました。②~④店舗は、営業活動から生じる損益がマイナス(見込みを含む)の為、減損損失として認識しました。⑤LPG事業をJA本体へ移管したことから、一括償却資産を減損損失として認識しました。また、③・④の両給油所についても上記の理由により、クミアイ産業の固定資産について減損損失として認識しました。 減損損失の内訳は以下のとおりです。本 年 度用 途種  類器具備品建物・建物附属設備・構築物LPG一括償却資産・機械装置・器具備品当組合は、管理会計の単位を基本に、支店、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。決算の状況(連結)

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