JA湘南 ディスクロージャー2020
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Ⅴ.金融商品に関する注記Ⅴ.金融商品に関する注記44神田スタンド(平塚市田村6-17-12)1.金融商品の状況に関する事項⑴ 金融商品に対する取組方針また、本所、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。場   所神田スタンドの閉店に伴い有休状態となった下記の資産について、処分可能価額で評価し、その差額を減損損失として認識しました。場   所なお、対象資産ごとに管理上の備忘価額(1円)を残して帳簿価額から減額し、当該減少額を減損損失で計上するともに、固定資産勘定を同額減額しています。当組合は農家組合員や地域住民から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の住民や団体などへ貸付け、残った余裕金を神奈川県信用農業協同組合連合会やその他の金融機関へ預けているほか、国債や地方債、社債の債券を主とした有価証券による運用を行っています。⑵ 金融商品の内容及びそのリスク当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。有価証券は、主に債券であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。デリバティブ取引は、ALMの一環として固定金利前 年 度用   途神田スタンド(平塚市田村6-17-12)経済事業店舗種   類減損損失計上額内   訳9千円機械装置:9千円機械装置①旧横内支店 (平塚市横内3306・3307)共用書庫(倉庫)土地②いせはら駅前支店 (伊勢原市桜台1-14-6)信用事業店舗経済事業店舗③比々多給油所(子会社に賃貸)建物・機械装置 (伊勢原市神戸521)④大田給油所建物・建物附属経済事業店舗 (伊勢原市下谷1463-1)(子会社に賃貸)設備・構築物①旧横内支店 (平塚市横内3306・3307)②いせはら駅前支店 (伊勢原市桜台1-14-6)③比々多給油所 (伊勢原市神戸521)④大田給油所 (伊勢原市下谷1463-1)1.金融商品の状況に関する事項⑴ 金融商品に対する取組方針場   所当組合は、管理会計の単位を基本に、支店、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。また、本店、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。①旧横内支店は、土地売却の意思決定に伴い遊休資産への変更により減損損失として認識しました。②~④店舗は、営業活動から生じる損益がマイナス(見込みを含む)の為、減損損失として認識しました。減損損失の内訳は以下のとおりです。場   所合   計なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は、売買契約金額等を調整し、評価しております。当組合は農家組合員や地域住民から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の住民や団体などへ貸付け、残った余裕金を神奈川県信用農業協同組合連合会やその他の金融機関へ預けているほか、国債や地方債、社債の債券、受益証券を主とした有価証券による運用を行っています。⑵ 金融商品の内容及びそのリスク当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。有価証券は、主に債券であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。デリバティブ取引は、ALMの一環として固定金利本 年 度50,795千円土地:50,795千円781千円建物附属設備:59千円、器具備品:721千円41,112千円建物:40,800千円、機械装置:311千円建物:16,627千円、建物附属設備:2,385千円、構築物:2,638千円土地:50,795千円、建物:57,428千円、建物附属設備:2,445千円、構築物:2,638千円、器具備品:721千円、機械装置:311千円21,652千円114,341千円用   途減損損失計上額建物附属設備・器具備品種   類内   訳決算の状況(単体)

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