2019ディスクロージャー誌
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1.減損損失の計上神田スタンド(平塚市田村6-17-12)経済事業店舗神田スタンド(平塚市田村6-17-12)1.金融商品の状況に関する事項⑴ 金融商品に対する取組方針801.金融商品の状況に関する事項⑴ 金融商品に対する取組方針利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は723,115千円です。  なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。当組合は農家組合員や地域住民から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の住民や団体などへ貸付け、残った余裕金を神奈川県信用農業協同組合連合会やその他の金融機関へ預けているほか、国債や地方債、社債の債券を主とした有価証券による運用を行っています。⑵ 金融商品の内容及びそのリスク 当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。 有価証券は、主に債券であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。 デリバティブ取引は、ALMの一環として固定金利及び固定金利選択型の貸出金をヘッジ対象として、金利スワップ取引を行っており、金利の変動リスクに晒されています。⑶ 金融商品に係るリスク管理体制前 年 度利となる取決めを行った貸出金で、破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。⑷ 破綻先債権額、延滞債権額、3ヶ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は654,677千円です。  なお、これらの債権額は貸倒引当金控除前の金額です。⑴ 当組合は、管理会計の単位を基本に、支所(店)、事業所ごとにグルーピングし、業務外固定資産や遊休資産については施設単位でグルーピングしています。  また、本所、経済センター等については、JA全体の共用資産としています。  当期において以下の固定資産及び固定資産グループについて減損損失を計上しました。場   所 神田スタンドの閉店に伴い遊休状態となった下記の資産について、処分可能価額で評価し、その差額を減損損失として認識しました。場   所 なお、対象資産ごとに管理上の備忘価額(1円)を残して帳簿価額から減額し、当該減少額を減損損失で計上するともに、固定資産勘定を同額減額しています。当組合は農家組合員や地域住民から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の住民や団体などへ貸付け、残った余裕金を神奈川県信用農業協同組合連合会やその他の金融機関へ預けているほか、国債や地方債、社債の債券を主とした有価証券による運用を行っています。⑵ 金融商品の内容及びそのリスク 当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。 有価証券は、主に債券であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。 デリバティブ取引は、ALMの一環として固定金利及び固定金利選択型の貸出金をヘッジ対象として、金利スワップ取引を行っており、金利の変動リスクに晒されています。⑶ 金融商品に係るリスク管理体制本 年 度用 途減損損失計上額種  類機械装置内   訳9千円機械装置:9千円Ⅴ.金融商品に関する注記Ⅴ.損益計算書に関する注記Ⅵ.金融商品に関する注記決算の状況(連結)

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