JA湘南広報誌_10月号
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なしピーマンの生育状況などを確認しました。ターの職員、種苗会社の社員ら8人が、平塚市、伊勢原市、大イモの収穫を行いました。食農教育活動の一環で実施し、3クラス約90人の児童が参加しました。できて驚いた」と笑顔を見せました。JA種なしピーマン出荷組合は9月24日、各生産者の圃場巡回を行いました。10月中旬から出荷が始まる切り戻し栽培の種当日は、JAの営農技術顧問と職員の他、県農業技術セン磯町の計3戸の生産者の圃場を巡回。生育の具合のチェックや病害虫対策の助言をしました。JA職員は「生産者が工夫を凝らしながら栽培に取り組んでいるので、多くの人に種なしピーマンを味わってもらえたらうれしい」と話しました。旭小学校の2年生は9月24日、平塚市根坂間の畑で、サツマ児童は、湘南そだち旭直売部会のメンバーに教わりながら、自分たちが5月に定植した「シルクスイート」の収穫を楽しみました。児童は「自分の顔と同じくらいの大きさのサツマイモが収穫真壁晴之部会長は「農産物の生産を通じて、農業を身近に感じてもらえたらうれしい」と話しました。JA女性部成瀬支部のなでしこクラブは9月19日、JA成瀬支店で手芸講習会を開きました。部員18人が参加し、ペットボトルのキャップを使った「エコキャップ針刺し」の制作に挑戦しました。布で包んだペットボトルのキャップを土台にし、その上に部員が持ち寄った布で作った針刺しを接着。継ぎ目をレースで飾り付けて思い思いの作品を完成させました。同クラブの手塚としえ代表は「針刺しを箱に入れ、並べて飾るとインテリアとしても楽しめるので、自宅でも作ってみてほしい」と笑顔を見せました。JA管内で、2025年産米の収穫シーズンを迎えています。管内では、11月中旬までに、うるち・もち玄米を合わせて1,500㌧(50,000袋/30㌔)集荷する予定です。集荷時には、農産物検査員の資格を持つ職員が穀刺しによる全量検査を実施。持ち込まれた米の品質を丁寧に確認します。集荷した米のうち、直売・業務用のJA買入米として一定量を買い入れる他、JA全農かながわを通じて県内の学校給食へも供給されます。JA直売所では9月26日から、4.5㌔精米を4,212円(税込)で販売しています。●種なしピーマン生育確認生産者の圃場を巡回●児童がサツマイモ収穫農業理解深める●キャップで針刺し作り思い思いの作品完成●2025年産米集荷始まる 品質確認丁寧に7 SHONAN生産者㊧と話すJA職員サツマイモを収穫する児童針刺しを制作する部員検査を行うJA職員

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