JA湘南広報誌_10月号
4/12

6●SHONANしました。した。シュミズ会員を対象に暮らし・健康・料理などをテーマにした「カした。など、計4品を調理しました。JA青壮年部は9月9日、平塚市内で行われた「第60回県内JA青壮年部ソフトボール大会」に出場し、部員ら計18人が参加当日は、初戦でJA横浜青壮年部新田支部と対戦。惜しくも敗退となりましたが、部員の健闘が光る白熱した試合が展開されました。深瀬太一委員長は「試合を通じて部員同士の一体感がより高まったように感じた。今日の雰囲気を大切にしながら、これからの青壮年部活動にもさらに力を入れていきたい」と力強く話しまJAでは、組織の活動活性化を図るため、女性部員とフレッルチャー講座」を開いています。今年度は全4回の計画です。9月12日には、JA本店で3回目の講座を実施。「夏バテした体に優しいメニュー」を学ぶ料理講習会を開き、33人が参加しま受講生は、伊勢原協同病院の管理栄養士の杵淵香純さんから夏バテで疲労した体を回復させるために必要な栄養素と食べ物を学び、「玄米のライスサラダ」「秋ナスたっぷり肉団子」かながわブランドに登録されている大野地区特産のサツマイモ「クリマサリ」の出荷が始まりました。JA甘藷部会に所属する12人は11月上旬まで、JA直売所「あさつゆ広場」や製菓会社などに約17㌧出荷する予定です。出荷初日の8月25日には、JA平塚営農経済センターで目合わせ会を実施。部会員やJA職員ら約20人が参加し、大きさや形などの出荷規格を確認しました。髙橋努部会長は「今年は例年に比べ、より甘みが乗っている。大学芋や天ぷらなど、クリマサリらしい食感を楽しめる食べ方で味わってみてほしい」と話しました。JA土沢支店は9月6日、同支店の構内でふれあい祭りを開きました。直売部会による地場産の野菜や果物の直売に加え、フレッシュミズによる手づくりブルーベリージャムの販売、女性部・四葉会によるバザーの実施など、さまざまな催しを行いました。また、吉沢保育園の園児が歌や踊りを披露し、多くの来場者の注目を集めました。来場者からは「JAを身近に感じられるイベントであることを再認識できた」「とても賑やかな雰囲気で、また来たいと思えるお祭りだった」といった声が聞かれるなど盛況でした。●ソフトボール大会に青壮年部が出場 白熱の試合展開に●夏バテ対策メニュー学ぶ カルチャー講座で料理講習●ほくほく食感の幻の芋 クリマサリ出荷開始●土沢支店がふれあい祭り 多くの来場者から好評プレーする部員クリマサリの出荷規格を確認する部会員杵淵さん㊥と秋ナスたっぷり肉団子を調理する受講生野菜を購入する来場者㊧

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る