JA湘南広報誌_8月号
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JA女性部は、安全・安心なエーコープマーク品への理解を深め、料理に幅広く活用してもらおうと、料理講習会を開いています。こうじを使った製品を製造する厚生産業と協力し、7月から12月まで管内16支部で実施します。7月8日に金目支店で開いた金目支部の講習会には、部員21人が参加。エーコープ米こうじの甘酒を使用した「甘酒で冷やし坦々うどん」「鯖のみそ漬け焼き」など、計4品を完成させました。同社の小寺雄基さんは「甘酒にはたくさんの栄養素が含まれているので、夏バテや風邪予防におすすめ」と話しました。し、地域に女性部の活動をアピールしていけたらうれしい」と微笑9地区の水田を回り、追肥時のポイントなどを確認しました。ター職員は、草丈や葉色、幼穂の長さなどの生育状況に応じJA女性部は7月4日、平塚市が主催する「第73回湘南ひらつか七夕まつり」の「七夕おどり千人パレード」に参加しました。10㍍を超える大型の七夕飾りなどで彩られたメインストリートを曲に合わせて踊りながら練り歩きました。=写真パレードでは金田、岡崎、金目、神田支部の部員33人が、各支部そろいの浴衣やTシャツなどを着用。同市の民踊「七夕おどり」を披露しました。部員は「仲間たちと踊り切れて達成感でいっぱい。今後も参加みました。JA管内の水稲生産者で組織するJA普通作集団栽培組織協議会は、7月1日から23日まで追肥検討会を行いました。管内7月10日には、生産者や県農業技術センター職員、JAの営農技術顧問、JA職員らが平塚市金目地区の水田を巡回。同センて追肥の量・時期を決めるようアドバイスしました。生産者は「定植時期や生育具合が異なるので、個別に圃場の状態を見てもらえて助かる。今回もらったアドバイスを管理作業に生かしたい」と先を見据えました。●甘酒使って料理講習 エーコープマーク品の理解深める●七夕おどり千人パレードに参加 女性部が踊り披露●各地で追肥検討会 2025年産米の品質向上へ7 SHONAN稲の生育状況を確認する生産者ら「鯖のみそ漬け焼き」を盛り付ける部員

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