JA湘南広報誌_8月号
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6●SHONANJAでは、女性組織の活動活性化を図るため、女性部員とフレッシュミズ会員を対象に、暮らし・健康・料理などをテーマにした「カルチャー講座」を開いています。今年度は全4回の計画で、視察研修や料理講座などを行います。6月30日には、JA本店で初回の講座を開き、27人が参加。パラリンピックの正式種目で、老若男女問わず楽しめるスポーツ「ボッチャ」のルールを学ぶ講習会を行いました。受講生は、女性部特技者のスポーツチーム「湘南ファイターズ」からルールの説明を受けた後、実際にプレー。投球の順番や得点の判定方法などを確認しました。JA金目支店は6月28日、同支店構内でふれあい祭りを開きました。会場には、コロッケや焼き鳥、かき氷などを販売するさまざまな模擬店が並びました。その他にも、地元の新鮮野菜の直売やバザーを実施。スーパーボールすくいやヨーヨー釣りも人気を集めま芸能コーナーでは、金目中学校の吹奏楽部や「渋谷バラ園太鼓」による演奏、女性部員による合唱などが行われ、多くの来場者の注目を集めました。来場者は「地場野菜の販売など、農業やJAを身近に感じられ7月19日には、城島支店でもふれあい祭りを開催。四葉会の会員芸能プログラムでは、城所太鼓保存会による演奏や美里・柿の実こども園の子どもたちによるダンス、城島ふれあいの里のメンバーや橋下公園愛護会の会員による踊りが披露され、音楽に合わせて観客が手拍子するなど会場を盛り上げました。来場者は「さまざまな模擬店や催しがあり、とても楽しいひと時を過ごすことができた」と笑顔で話しました。JA管内で、エンサイの出荷がピークを迎えています。JA露地野菜部会では、2年前から共販出荷を開始。今年は生産者数が倍に増え、部会員16人が栽培管理に励んでいます。エンサイは、茎の中心部が空洞で、シャキシャキとした食感が特徴の葉物野菜。JAは、耐暑性があり、軽量で作業負担が少ない品目として、栽培を推奨しています。7月3日には、JA平塚営農経済センターで目合わせ会を実施。生産者や市場関係者、JA職員ら18人が参加し、出荷時の注意点などを確認しました。今シーズンは9月下旬まで、県内3市場へ約5㌧出荷する予定です。した。るお祭りだった」と笑顔を見せました。によるやきそばや青壮年部員とOBによる焼き鳥、女性部によるフランクフルトなど、各組織が模擬店を出した他、ポン菓子の無料配布も実施しました。●組織活性化へカルチャー講座 ボッチャのルール学ぶ●各地でふれあい祭り 模擬店が軒を連ねる●エンサイ出荷ピーク 生産者着々と増加人気を集めたヨーヨー釣りフランクフルトを販売する女性部員ボッチャをプレーする受講生エンサイの目合わせを行う生産者ら

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