JA湘南広報誌_7月号
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6●SHONANJA四葉会は6月5日、伊勢原市民文化会館で、「第3回JA湘南四葉会のつどい」を開きました。19支部、計205人の会員が参加。代表者による取り組み発表などを通じ、地域に根差した活動参加型の組合員組織である同会の存在意義を再確認し岡崎支部の露木義男支部長と大山支部の川村信世支部長が、2024年度の支部活動を発表。地域の特色を生かした食農教育活動などに取り組んだことを伝えました。四葉会のつどいは、JA共済連の地域農業活性化事業の協力で実施しました。JA女性部大磯支部は6月6日、大磯支店で手芸講習会を開きました。部員11人が参加し、「家の光」で紹介された「米袋10㌔用の米袋に持ち手を接着し、底が破れないよう布で補強したバッグを制作。部員は、側面に布のポケットを付けるなどア古正輝子支部長は「針や糸を使わず、のりや両面テープなどで接着するだけで手軽に作ることができた。米袋は耐久力があるので、買い物袋として早速利用してみたい」と笑顔で話しまJA花卉・温室部会平塚支部と平塚市園芸協会花き部会は5月31日と6月1日の2日間、県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」で花の展示会「フラワーシティ」を開きました。部会員が育てた色とりどりの花きを展示・販売しました。ガーベラやバラ、ストレリチアなどの切り花をツリー状に飾り付けた「フラワーツリー」の他、マリーゴールドをはじめとする鉢花を展示。6月1日には展示品の即売を行い、多くの来場者が訪れました。両部会の松木寿永部会長は「地元産の花きの魅力を今後も伝えていきたい」と笑顔を見せました。平塚市の酪農後継者組織「角笛会」は6月1日、県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」で行われた「牛乳の日イベントin花菜ガーデン」に参加しました。実物大の模擬牛での乳搾り体験と牧草ロールへのお絵描き体験を実施。メンバー6人は、搾乳のコツを教えるなど、交流を通じて来場者に酪農をPRしました。同イベントは、県内の酪農家や関係団体などで構成するかながわ酪農活性化対策委員会が主催。牛乳の飲み比べなど、平塚市・伊勢原市・茅ヶ崎市の酪農家や中央農業高校・相原高校の生徒らによるさまざまな催しが行われました。ました。バッグ」作りを行いました。レンジを加え、思い思いのバッグを完成させました。した。●四葉会のつどい盛大に 代表者が活動紹介●米袋でバッグ制作 思い思いの作品完成●フラワーシティ開催 地元産の花きを展示・販売●角笛会がイベント参加 来場者に酪農PR発表する露木支部長バッグを制作する部員購入する花を選ぶ来場者模擬牛での搾乳体験をサポートするメンバー㊧

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