JA湘南広報誌_11月号
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7SHONAN7SHONANを使い、笑顔あふれる女性部にしたい」と笑顔で話しました。当日は、JA職員がサトイモやキュウリ、ミカン、同市特産のサツマイモ「クリマサリ」を使った加工品などを販売しました。JA職員は「出張販売することで、普段とは違う客層にPRできる。地場農産物のおいしさを知ってもらい、消費拡大につながるとうれしい」と期待を寄せます。当日は、部員がやぐらの周りに三重の輪を作り、平塚市の民踊「七夕おどり」や伊勢原市の民踊「伊勢原おどり」「大山音頭」など全6曲を踊りました。田代英子部長は「多くの部員と交流できてうれしい。健康に気農産物を買い求める来場者㊨JAは10月20日、ひらつかタマ三郎漁港(新港)で開かれた「湘南ひらつか魚まつり」で農産物の出張販売を行いました。同まつりは、漁師や水産加工業者などが組織する地元の4つの水産団体と平塚市が連携して毎年開催。朝に平塚沖で獲れた魚や地元で製造した干物などが販売されます。伊勢原おどりを踊る部員JA女性部は10月22日、伊勢原市総合運動公園の体育館で、女性部健康交流会「BON♪♪踊り大会」を開きました。JAグループが取り組む「JA健康寿命100歳プロジェクト」の一環で、18支部、計161人の部員が参加。健康増進と支部の垣根を越えた交流を図りました。10月10日には、JA平塚営農経済センターで目合わせ会を実施。部会員や市場関係者ら約40人が、大きさ、形状などの出荷規格を確認しました。荒川薫支部長は「煮物や汁物などに調理して味わうのがおすすめ。今後も形や大きさなどの規格がそろったサトイモを出荷し、市場からの信頼に応えたい」と意気込みます。10月11日には、JA大磯支店で目合わせ会を実施。生産者やJA職員計6人が参加し、大きさや重さなどの規格を確認しました。同会の西方安雄代表は「暑さで生育が遅れたが、食味は良好。天ぷらや炒め物にしてマコモタケのしゃきしゃきした食感を楽しんでほしい」と話しました。部会員に出荷規格を説明するJA職員㊧平塚市岡崎地区で、かながわブランドに登録されている「しょうなんさといも」の出荷が始まりました。JA露地野菜部会岡崎支部では、来年3月上旬まで県内4市場に約150㌧を出荷する見込みです。出荷規格を確認する生産者JA管内で「大磯マコモ」としてかながわブランドに登録されているマコモタケの出荷が最盛期を迎えています。大磯マコモ研究会の生産者3人が、11月中旬まで県内3市場やJA直売所「あさつゆ広場」に約300キロを出荷する予定です。●漁港で出張販売 地元農産物をPR●女性部が健康交流会  踊って健康増進●しょうなんさといも出番 3月上旬まで150㌧出荷見込む●マコモタケ出荷最盛 しゃきしゃき食感楽しんで

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