JA湘南広報誌_11月号
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SHONAN19日には、JA高部屋支店でもふれあい祭りを開催。四葉会によるフランクフルトなどの飲食物、姉妹JAのJA信州諏訪による特産物の販売の他、女性部による手芸品の展示・販売なども行いました。同日は、JA成瀬支店も「成せっせまつり」を開き、地場産タマゴのつかみ取りの実施や女性部員による民謡、地元の子どもたちによる太鼓などが披露され、会場を盛り上げました。計11校から選び抜かれた12点が出品。JAの役員や営農技術顧問、行政の担当職員が倒伏の有無やもみの大きさ、分げつなどを審査し、「はるみの部」「コシヒカリの部」で金・銀・銅賞を選びました。JAは米作りを通じて子どもたちの農業理解を深めようと、バケツ稲づくりの普及に努めています。今年は小学5年生を対象に、44校に3380セットを配布しました。部員ら約30人が参加。雨の中、各支部揃いの浴衣や法被を着用し、屋台などが並ぶ通りを踊りながら練り歩きました。パレードには、市の職員チームや地元の自治会などの団体も参加し、会場を盛り上げました。部員の一人は「悪天候で大変だったが、最後まで踊りきることができて達成感でいっぱい。地元のイベントで多くの人に踊りを見てもらえてよかった」と話しました。踊りを披露する部員JA女性部高部屋・比々多支部の部員は10月5日、「伊勢原観光道灌まつり」で行われたパレード「ISEHARAおどりおどらナイト」に参加し、民踊「伊勢原おどり」などを披露しました。6クリマサリを販売する生産者㊧(大野支店で)バケツに実った稲を審査する審査員JAは10月8日、管内の小学生が育てたバケツ稲の出来栄えを競う「JA湘南バケツ稲づくりコンテスト」をJA平塚営農経済センターで開きました。フランクフルトを販売する四葉会の会員㊧(高部屋支店で)民謡を披露する女性部員(成瀬支店で)●女性部が道灌まつり参加 踊りで活動アピール●各地で支店祭り 組合員組織が模擬店出店JA大野支店は10月12日、ふれあい祭りを開きました。中原直売部会による新鮮野菜や甘藷部会によるサツマイモ「クリマサリ」の販売をはじめ、各組織による模擬店などが出店しました。●バケツ稲コンテスト開催 出来栄え競う

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