JA湘南広報誌_10月号
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.- -- --.jakanagawagr.jp/shonan/https://www〒2591142☎0463938111(代表) FAX0463947856(代表)編集・発行/湘南農業協同組合 編集責任者/根岸裕彰神奈川県伊勢原市田中250番地本紙は再生紙を使用しています。穴をあけてとじる場合は、この三角形を目安にご利用ください。環境に優しい植物油インキを使用しています。10月号 vo59 2024年10月5日l.【住  所】伊勢原市高森527【アクセス】小田急小田原線愛甲     石田駅から徒歩約25分▶▶22001100年年にに造造営営さされれたた社社殿殿今回は、クリマサリを特集しました。油との相性が良く、ほくほくした食感を楽しめる天ぷらや菓子などに調理するのがおすすめです。クリマサリの他にも魅力的な農畜産物がたくさんあるので、今後も全力でPRしていきます。(H.K)▲「平和の鐘」として親しまれる御神鐘高森神社高森神社緑台緑台小学校小学校東名高速道路東名高速道路自然に囲まれた境内日本国土造りの御祭神祀る神社の歴史め、日本国土造りの中心的な神として人々の尊崇を受けていたと伝えられています。現在でも、五穀豊穣や心願成就、悪病消除の霊験あらたかな神として信仰されています。復元された「平和の鐘」境内には、1696年に鋳造された「御神鐘」があります。祈願鐘として、永く氏子に親しまれていましたが、太平洋戦争に伴う資源不足を補うために供出されました。その後戻ることはありませんでしたが、1978年に「平和の鐘」として復元され、刻まれる鐘銘も鋳造当時と同様となりました。JAグループ神奈川がお送りする農を伝える番組高森神社は、伊勢原市高森の樹木に囲まれた境内にある神社です。創建された年月日などは詳しくわかっていませんが、明治初年までは「高部屋神社」と称していました。棟木や鳥居脇の石碑にもその名が刻まれ、神仏分離により、高森神社と改称しました。現在の社殿は、2010年に建てられたものです。戦国時代末期に改築された後、焼失したため、1716年に復興しました。その後も旧幣殿、拝殿、神饌所などの改築を経て、現在に至ります。御祭神「味須岐高彦根命」同神社の御祭神は、味あじ須す岐き高たか彦ひこ根ねの命みことで、瑞穂の国といわれる日本に稲作文化を広めた加茂族の首長でした。非常に権威の高い神とされ、大御神ともいわれています。弥生時代の中期に水稲耕作が始まった頃、高彦根命は、事代主命とともに、国造りのために活躍しました。一説によると、鉄器を持って新しい殖産を始編集後記毎週日曜日午前9時から9時30分(再放送)毎週月曜日午前10時から10時30分SHONAN AGRICULTURAL COOPERATIVE湘南紀行VOL.56高高森森神神社社相相模模のの国国

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