JA湘南広報誌_7月号
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7SHONAN7SHONANターなどの作品を展示し、来場者の注目を集めました。計16組の女性部団体が参加。金目支部の楽しく歌う会のコーラス「楽しく歌おう!」や高部屋支部の3Tフラサークルの踊り「ハナミズキ」、目的別ハーモニカクラブの演奏「北国の春」などが披露され、会場の雰囲気を盛り上げました。部員や一般来場者など220人余りの観客が、音楽に合わせて手拍子するなど、会場は一体感に包まれました。発表後は、JA神奈川県厚生連の保健師が講演を行い、「ミツバチ体操で骨盤底筋を鍛えよう」をテーマに、座りながら腰回りの筋肉を鍛えられる運動を紹介しました。ロビーでは、ショルダーバッグやスマホストラップ、寄木のコース同部は毎年交流会を開くことで、部員間の交流を深めるとともに、組織の活性化を図っています。踊りを披露した部員は「観客が音楽に合わせて手拍子をしてくれたので踊りに熱が入った。文化交流会は日々の活動の成果を多くの人に見てもらえる良い機会なので、次回に向けて練習に励んでいきたい」と意気込みました。部会では、7年前から生産者にラッキョウの栽培を推奨。JAや県農業技術センターの担当者が定期的に圃場を巡回し、病害虫の発生状況や生育状況を確認するなど、生産者をサポートしています。今シーズンは15人が栽培に取り組み、7月上旬までに3㌧を県内の食品会社へ出荷します。ラッキョウの出来について話す生産者とJA職員㊨JA露地野菜部会では、ラッキョウの栽培に力を入れています。ラッキョウは鳥獣被害を受けにくく、安定した収量の確保が見込まれます。取引価格も例年ほぼ一定で、生産者の所得安定が期待されます。運営には、生産組合や青壮年部、女性部、四葉会などに所属する組合員が携わりました。来場者は「農産物はどれも新鮮なものばかりで、農業を身近に感じることができた。今後もJAのイベントに参加したい」と話しました。好評だった野菜の販売JA岡崎支店は6月22日、同支店構内でふれあい祭りを開きました。キュウリやトマト、トウモロコシなどの農産物、ショウガの佃煮といった加工品を販売。大住中学校の生徒によるダンスの発表、ミニサロンなど、さまざまなイベントを行い、多くの来場者から好評でした。金目支部の楽しく歌う会のコーラス「楽しく歌おう!」高部屋支部の3Tフラサークルの踊り「ハナミズキ」●岡崎支店でふれあい祭り 野菜や加工品を販売●女性部が文化交流会 歌や踊りを発表JA女性部は6月20日、伊勢原市民文化会館で、「女性部文化交流会」を開きました。踊りや楽器の演奏を披露した他、手芸作品などの展示を行い、日々の活動の成果を発表しました。●ラッキョウ栽培に力 生産者の所得安定へ

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