みんなの 健康11SHONAN展示作品展示場所展示期間暖かな陽の光とともに、可愛らしい花草を見かける季節となりました。日中は暖かくなりましたが、夜はまだ気温が下がります。この寒暖差に体がついていけず、自律神経のバランスが崩れ、「なんとなく調子が悪いなぁ」といった症状が起こりやすくなります。それが『春バテ』です。次のような症状があったら、『春バテ』になっているかもしれません。JA神奈川県厚生連 介護老人保健施設 ほほえみの丘管理栄養士 中村 葉1つでも当てはまった方は『春バテ』の心配があります。予防と解消のために、まずは食習慣を見直しましょう。【春バテを予防・解消する食事のポイント】●食事は1日3回食べましょう⇒かむ動作によって脳は安らぎを感じると言われています。また食事の時間を確保することで心に余裕も生まれます。●バランスの良い食事を心がけましょう⇒主食(米やパン、麺類)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品等)、副菜(野菜、きのこ、海藻類)に果物や乳製品を組み合わせた食事はバランスがとりやすいと言われています。●春が旬の野菜を食べましょう⇒タラの芽、こごみ、ふきのとう、たけのこ、菜の花、さやえんどうなど春はおいしい野菜が沢山あります。春野菜の苦みや渋みは、冬の間に滞りがちな代謝を高め、ため込んだ老廃物を排出して身体を元気にしてくれます。□理由もなく体がだるい□寝つきが悪く眠りが浅い□朝起きるのがつらい□呼吸が浅い気がする□イライラして落ち着かない□食欲があまりないミニ着物のタペストリー糸巻きケース毛糸のブローチ などJA本店1階ロビー3月〜4月末頃まで今回は高部屋支部からお届け! JA女性部では、活動などで制作した手芸品を展示しています。本店にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。春の体調不良は要注意!もしかして『春バテ』かもしれません
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