JA湘南広報誌_4月号
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7SHONAN7SHONAN大野支店は3月25日からの3日間、料理講習会や、羽毛布団などの生活購買品の展示販売などを実施した他、来店客へ花を配布しました。料理講習会では、エークックの社員が、ツナの炊き込みご飯や足柄茶のケーキなどのエーコープマーク品を使った料理6品を調理。参加した組合員ら19人は、作る上でのポイントや工夫点などを学びました。大野支店の小宮法之支店長は「イベントが盛り上がって良かった。これからも職員一丸となって、地域に愛される支店を目指したい」と話しました。二宮町支店は、二宮町緑が丘にあった旧店舗から、JR二宮駅北口から歩いて約1分の同町二宮に移転しました。敷地内には直売所もあり、利便性の向上が期待されます。営業開始前にはオープニングセレモニーを実施し、組合員やJA役職員約30人が参加。増田定二組合長が「利用者が来店しやすい店舗にしたい」とあいさつした後、代表者がテープカットを行いました。その他にも、窓口を利用した先着100人に、ペチュニアをプレゼントしました。農家有志で組織する同センターは、高齢化や後継者不足による生産者の減少にあたり、地域の稲作の全工程を受託。遠隔で管理する遠赤外線乾燥機や自動で直進するトラクターなどを導入することで、作業の効率化を目指しています。9月の稲刈り作業から本格稼働する計画です。二宮敏郎代表取締役は「皆さんの期待に応えられるようにしていきたい」と力強く話しました。平塚中央ライスセンター外観「平塚中央ライスセンター」は3月25日、平塚市飯島の同センターで竣工式を開きました。生産者や行政、JAの職員ら約50人が出席し、代表者によるテープカットなどを行いました。あふり~な伊勢原店の市川貴店長は「イベントをきっかけに多くの方に来てもらえて良かった。直売所の魅力を知ってもらい、リピーターの獲得につなげたい」と力強く話しました。イチゴの販売が好評だったあふり~な伊勢原店の周年祭JA直売所「あさつゆ広場」「あふり~な伊勢原店・比々多店」は3月9日と10日、「周年祭」を開きました。3店舗合計して約6000人が来店しました。地場野菜や花きなどが割引販売された他、2000円以上購入した来店客には、湘南ゴールドや平塚市大野地区特産のサツマイモ「クリマサリ」を使った加工品などが当たる抽選会を行い、にぎわいを見せました。花を手渡す大野支店の職員㊧テープカットをする増田組合長㊥ら●直売所で周年祭 新鮮野菜を販売●大野支店・二宮町支店グランドオープン 来店客に花プレゼントJA大野支店とJA二宮町支店が3月25日にグランドオープンしました。●地域の稲作を受託 平塚中央ライスセンターが完成

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