みんなの 健康 2月8日、伊勢原支店の菊地奨平係長補佐とLA(ライフアドバイザー)応援団長の髙田延彦さんとの対談が行われました。 髙田さんと全国のLAが出演する「LA応援団長 髙田延彦の激アツLA出てこいや!TV」の撮影がJA本店で行われ、対談では菊地係長補佐が仕事への思いを語りました。11SHONANカメラアイ食事の際にしっかりと噛んでいますか?日本人の咀嚼回数は食生活の変化と共に低下傾向にあり、1回の食事あたり、戦前は約1,400回だったのに対し、現代は約600回と言われています。咀嚼は唾液の分泌を促し、口の中を潤すほかにも、次のようなメリットがあります。咀嚼することのメリット①肥満防止…咀嚼回数が少ない=早食いは肥満リスクが倍以上に。満腹中枢の正体は脳神経のヒスタミン。内臓脂肪を減らす働きがあります。②脳の発達…脳への血流量が増し、脳細胞の働きが活発に。認知症の予防にもなります。③歯の健康…唾液の分泌量が増えることで、虫歯や歯周病を予防します。④代謝促進…消化器官への血流量が増え、消嚼を要する食材を選ぶのも良いでしょう。ゆっくり食事を楽しみながら、マスク生活で衰えやすい口全体の筋肉を鍛えましょう。JA神奈川県厚生連 伊勢原協同病院管理栄養士 鈴木 風音化活動によるエネルギー消費量が増えます。一年間よく噛むことを意識した人とそうでない人の差は約11,000kcalです。咀嚼回数の目安は1口30回です。あえて咀伊勢原支店の職員が対談食事を『咀嚼』することの重要性
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