JA湘南広報誌_1月号
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ら知ラウンドアップ®マックスロードせおの1等3名様2等10名様JAか私の食育日記だしを活用して薄味を目指そう13SHONAN食育インストラクター岡村 麻純※当選発表は景品のお届けをもってかえさせていただきます(5月引き渡し予定)※画像はイメージです※画像はイメージです除草剤「ラウンドアップ®マックスロード」の20㍑を購入すると、抽選で暑さ対策グッズが当たります!子どもたちも成長とともに何でも食べられるようになってきましたが、家庭での料理はできる限り薄味で作るよう心がけています。そこで大切にしているのが、だしです。だしのうまみを利用すると、少ない調味料でもしっかりと味わうことができます。このだしで感じるうまみという成分には代表的なものが三つあります。かつお節に含まれるイノシン酸、昆布などに含まれるグルタミン酸、シイタケに含まれるグアニル酸です。これらのうまみ成分は合わせて使うと、相乗効果によりさらに強いうまみを感じることができます。だしの中で、わが家で最も使われているのが、かつお節と昆布の合わせだしです。毎日のみそ汁や、煮物、炒め物にも大活躍しています。時間がないときは、お茶や紅茶を入れる湯飲みやポットの茶こしにかつお節を入れ、沸騰直前のお湯を注いで数分置くだけで、少量のかつおだしができるので、それを料理に使うこともあります。他にも煮干しだしやトビウオから取るあごだしにもイノシン酸がたくさん含まれています。だしを少し替えるだけでも、いつもの料理が一味違ったものになるかもしれません。だしというと和食のイメージがありますが、実は他にもうまみ成分が含まれているものがたくさんあります。例えば、野菜。ニンジンやタマネギ、キャベツなどよく使う野菜の皮や切れ端を煮ておくと、簡単に野菜だしを作ることができます。野菜にはグルタミン酸が含まれており、そこに、イノシン酸が含まれる鶏肉やグアニル酸が含まれるキノコ類を加えると、うまみたっぷりの洋風スープの出来上がりです。メインで使った野菜の切れ端を煮ておくだけで簡単に作れるので、野菜だしは大活躍です。素材の持っているうまみ成分を凝縮させただしを最大限に活用して、薄味でも大満足な料理を目指していきたいと思います。商品のご注文は、全農県域物流コールセンター  0120-424-255抽選に外れた方全員にロゴスボディエアコンネッククーラー(1人1個)空調服大手作業着メーカーのフルセット(1着分)キャンペーン期間3月31日(日)まで農作業メモら施設・ハウスの雪害対策県農業技術センター普及指導部20㍑キャンペーン

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