JAグループ神奈川2022.01改
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JAグループ神奈川 10 隔月でお届けする本企画。年が明けるとともに、徐々に春に向けて動き出す景色や、食・農が関わる行事について紹介する。 梅の花が咲き、寒さの中にも徐々に春を感じられるようになる。旧暦では1年の初めは立春からと考えられており、季節の節目や行事の起点となっている。節分は立春の前日に行われる行事。豆まきに使用する豆は、関東だと大豆が主流だが、北海道や東北など落花生をまく地域もある。 降る雪は雨へと変わり、山に積もった雪もゆっくりと溶け出し、田畑を潤す。草木の芽が柔らかくなり、芽吹きの準備を始める。昔から雨水は農耕を始める目安とされてきた。また3月から旬を迎える三浦半島の特産品「春キャベツ」は、独特の丸みがあり、巻きが緩やかで葉が柔らかく、甘みがある。季節を愛でる ~『二十四節気』~ 1・2月の二十四節気立春りっしゅん2/4-2/18雨水うすい2/19-3/4 小寒の初日は、「寒の入り」とも呼ばれこれからさらに寒さが厳しくなる。1月7日には無病息災を祈って、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)が入った粥を食べる。スズナはカブ、スズシロは大根を指す。 最も寒さが厳しくなる頃。立春から始まる24節季では、1年の最後を締めくくる節気となる。大寒の日に生まれた卵は「大寒卵」と呼ばれ、栄養価が高く、縁起が良いとされる。現代の養鶏場では照明を利用し、1年中生産することができているが、本来、鶏の産卵期は春から初夏であり、冬の卵は貴重だった。小寒しょうかん 1/5-1/19大寒だいかん1/20-2/3系統留学生の募集について人材育成へ活用を 基金協会では、今までに延べ125人の系統留学生を受け入れてきました。主な担当は管理・回収業務で、JAではなかなか接することのない法的手続を中心に学んでいただいております。 一方で、農業資金や住宅ローンを中心とした貸出残高伸長が一層求められるなか、審査業務を中心とした留学生受入の要望も高く、令和4年度からは、本会の系統留学生にかかる募集要項を見直し、管理・回収業務と審査業務を両軸とした受け入れができる体制にします。 保証審査の観点から、さまざまな案件に触れることで融資業務におけるより深い知識を習得いただけるものと考えていますので、人材育成の一環として、ご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。《留学生に聞く》 JAセレサ川崎の井口さんが基金協会の「留学生」として10月から管理・回収業務を担当しています。下期の折り返しを過ぎたところで、これまでの感想・これからの抱負を語っていただきました。 「10月1日より基金協会業務課に留学となり、管理・回収における実務や知識を学んでいます。組合の業務では、ほとんど行くことのない裁判所へ出向き、支払督促や動産執行の申立などを行ったことは大変貴重な経験となりました。 また、業務では弁護士等に複雑な案件を相談する機会も多いのですが、その際は、理解しやすい資料作りが必要となります。留学前は、渉外業務が長くパソコンを使うことも少なかったため、説得力のある資料作成スキル向上にも注力しています。 今後は、住宅ローンを中心に保証審査も学び、さまざまな案件をこなすことで審査目線等を身につけ、管理・回収業務における知見を広げていきたいと思います。 組合に戻りましたら、留学で得られた知識と経験を活かし、より一層業務に励みたいと思っています。」 系統留学については、専門的な業務知識習得のほか、職員同士の親交の機会でもあると考えております。人材交流による業務円滑化も視野に入れてご検討ください。また、管理回収業務と審査業務の割合や留学期間については、柔軟な対応が可能ですので、前広にご相談ください。JA別系統留学生受入数横浜11秦野市6セレサ川崎36厚木市9よこすか葉山5県央愛川4三浦市0かながわ西湘3さがみ29相模原市3湘南18神奈川つくい1基金協会広報局

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