JAグループ神奈川2021.12
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JAグループ神奈川 4~優れた操作性と農業色を反映させたJAらしいデザインが評価~JAバンクアプリが「2021年度グッドデザイン賞」を受賞Q.信託推進班はどのような業務をしているのですか?A.組合員・利用者にとって大きな関心ごとである相続対策の一環として、遺言書作成のお手伝いをしています。 相続遺言に関するご相談は、100人いれば100人違った形があります。それらの組合員・利用者の悩みを親身になって解消し、後継者へのスムーズな資産継承をサポートすることを目指し、遺言作成のお手伝いをしています。Q.遺言書作成のお手伝いをするにあたって、大切にしていることを教えてください。 A.まずは遺言者の心配ごとを理解し解決することです。 また、「総合事業」を行うJAだからこそできる農業継続のための提案や共済非課税枠の活用、不動産活用の提案が実現した時には、大きなやりがいを感じます。組合員・利用者だけでなく、後継者との信頼関係をより一層深めるためにも、JA・信連一体となって業務に取り組んでいます。(信託推進班 JA湘南 小宮康裕 財務コンサルタント寄稿)Q.遺産整理業務では、主にどのようなことをするのですか?A.相続人と委任契約をすることで、以下の業務を行います。① 故人の相続財産の調査と収集した資料に基づく財産目録を作成し、税理士へ資料を取り次ぎます。② 遺産分割協議書作成のお手伝いをして、分割協議や遺言書に基づき不動産の名義変更(司法書士への書類取り次ぎ)、各金融機関の解約、名義変更等の手続きをします。③ 相続財産(専用の遺産整理用口座へ収集した金融資産)の配分や相続税の納付を行った後に、諸費用や手数料を清算します。Q.業務を行う上で、心がけていることを教えてください。A.相続の開始から相続税の申告、納付までは10カ月以内に手続きをする必要があります。そういった状況下で、煩雑な相続手続をお手伝いすることで相続人の負担を減らし、財産継承のサポートをすることで今後の組合員とJAの関係性を強化していくことを心がけています。 2019年12月よりリリースされたJAバンクアプリが、2021年度グッドデザイン賞を受賞した。 JAバンクアプリは、「誰もが安心して使えるシンプルな通帳アプリ」をコンセプトに開発された、口座残高や入出金明細を確認できるスマートフォン向けのアプリである。 今回のグッドデザイン賞の受賞については、情報を詰め込みすぎないように余白を配置した操作画面や、操作部分を明確化するなどの工夫による優れた操作性、および農地の写真など農業的な色味を取り入れ、JAらしさを反映させたデザインが評価された。 今後も、JAバンク神奈川では、顧客利便性向上を目指し、JAバンクアプリのより一層の利用促進に取り組む。JAバンクアプリロゴJAバンクアプリ特設ページ遺言信託業務・遺産整理業務遺言書作成のお手伝いをする4人のJA財コン信託推進班(左から)JA横浜 村田 健司 財務コンサルタントJA横浜 駒田 智明 財務コンサルタントJAさがみ 浦田 健史 財務コンサルタントJA湘南 小宮 康裕 財務コンサルタント

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