JAグループ神奈川2021.12
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中央会1 JAグループ神奈川~若い方の相談が増えています~Q1.コロナ禍で私たちの働き方も変わってきていますが、カウンセリング対象や内容にも変化はありますか?山本先生 若い方の相談が増えているように感じます。丸山先生 コロナ禍で、対面してのコミュニケーションが取りづらくなりました。新人職員は業務を直接教えてもらう機会が減って不安も多いのではないかと思います。福山先生 コロナ禍で「運動」「コミュニケーション」「教育」の3つが不足していると言われています。雑談する機会が減っていますし、リモートではコミュニケーションの質は落ちてしまいます。また、リモートワークは自分の業務が分かっていることが前提ですから、新人職員などには難しいかもしれません。事務局 上司や先輩が忙しそうだと声をかけづらくて、ひとりで悩んでしまうこともあるようですね。山本先生 若い方で、周囲に相談できずに悩んでいたけど、カウンセリングで自由に話してみたら気持ちが楽になって、今は元気に仕事を続けているといった嬉しい例もあります。事務局 ひとりで抱え込まずに、気軽に先生方に相談すればいいんですね。山本先生 どんな小さな悩みでも結構です。まずは私たちにお話しください。丸山先生 新人職員が自ら上司や先輩に声をかけるのは結構ハードルが高いことです。JA側で定期的に若手職員とのミーティングを設けるなどケアできる仕組みがあるといいですね。 JAグループ神奈川では、メンタルヘルス(こころの健康)の向上のため、JA・連合会の従業員を対象に、「こころの相談室」を開設しています。 今回は、各相談室のカウンセラーの先生方に、“最近の相談傾向”や“ストレスとの付き合い方”などを伺いました。家庭や仕事のことで不安なことや悩んでいることがあれば、気軽にこころの相談室でガス抜きをしましょう。 インタビューでは先生方から専門的な話はもちろん、お互いの近況報告など楽しいお話をたくさん聞かせていただき、私自身もリフレッシュできました。 みなさんも、仕事や家庭の心配事や、コロナ疲れが溜まって、“ちょっと息抜きが必要だなぁ”と感じたら、ぜひ「こころの相談室」で先生方とお話ししてみてはいかがでしょうか?左から:福山先生(相模原)、山本先生(藤沢)、丸山先生(横浜)「こころの相談室」カウンセラーから~ストレスとうまく付き合いましょう~Q2.働くうえで“ストレス”は避けて通れないものだと思いますが、ストレスとうまく付き合うコツを教えてください。丸山先生 “できないから悩む”それがストレスになるのですが、考え方を変えると“こうなりたい”という目標やビジョンがあるわけです。それを明確にするとストレスがあっても希望が持てるし、“そのために何ができるか”をイメージできるようになるのではないでしょうか。山本先生 自律神経を整えることもとても大切なことです。興奮とリラックスのバランスですが、リラックスは練習しないとできないので、夕日をのんびり眺めたり、ボーッとするなど、身体の感覚に意識を向けて自分なりのリラックス法を身に付けるとよいでしょう。事務局 コロナ禍のステイホームで、自分の時間が増えていますが…福山先生 家にいる時間が増えたり、制約のある生活を送る中では、切り替え機能を意識的に使うことですね。“仕事とプライベート”“みんなの時間とひとりの時間”といった“緊張とリラックス”の切り替えが上手にできるようになるといいですね。丸山先生 長い会議や出張が減ったことで、自分のために使える時間が増えています。せっかくのチャンスですから、自分自身を磨く時間にあててみてはどうでしょうか。~私のリフレッシュ方法~Q3.コロナ禍でストレス解消にも工夫が必要ですが、先生方ご自身のリフレッシュ方法など教えてください。丸山先生 運動不足解消に、朝のウォーキングを始めました。改めて近所に緑が多いことを知って、バードウォッチングをするようになり、日本野鳥の会にも入会しました!コロナがなければ発見できなかったかもしれません。山本先生 マイブームは先ほども触れた“自律神経”です。リラックスのために、散歩をしながら花や木が日々変化する様子を感じています。スマートフォンにアプリを入れて、植物の名前を調べたりもしています。福山先生 出張の際に“階段を一段飛ばしで歩く”“バスや電車を一駅分歩く”ことをしています。予定していない所を歩くと、偶然の出合いの楽しみもあります。 “バーチャルで楽しむ”こともしています。私は普段は料理をしませんが、料理を作っている動画を見たりします。オムライスの卵がライスの上で広がる様子など動きのある動画は面白いですよ。

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