JAグループ神奈川2021.07
12/12

JA Fresh Market/FMヨコハマ土曜日8:00~8:30No.放送日タイトル企画JA名6927月3日一玉入魂!厚木産マスクメロンJAあつぎ6937月10日もう食べた?茅ヶ崎のトルコナスJAさがみ6947月17日驚きの「おおもの」コーン登場!!JA横浜6957月24日ミニパプリカdeカラフル食卓コーディネート☆JAセレサ川崎6967月31日キクラゲの秘めたちからJA湘南No.放映日タイトル企画JA名6927月4日(再)7月5日おいしさBIG!豆ざんまいJA神奈川つくい6937月11日(再)7月12日※生き物バンザイ!!相模川の恵みJA相模原市6947月18日(再)7月19日※枝豆からはじめよう~かわさき夏物語~JAセレサ川崎6957月25日(再)7月26日※若手パワーで地域モリモリッ!JAよこすか葉山かながわ旬菜ナビ/tvk日曜日 9:00~9:30/(再)月曜日10:00~10:30 ※9:30~10:00(高校野球中継のため)番組タイトル表7月放送発行日/令和3年7月1日 通巻2437号 編集・発行/神奈川県農業協同組合中央会 横浜市中区海岸通1‒2‒2 ☎045‒680‒3046(広報局) 制作/神奈川新聞社第5回かながわ“農〞のある風景写真コンクール入賞作品タイトル:雑草取り撮影者名:井出光樹撮影場所:平塚市南金目今月表紙のこれでナットク!SDGsSDGsとは SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。 今号は、困難を極めているSDGsの達成に向け、今JAに期待することと、実践のうえでの留意点について述べたい。 世界の中での日本のSDGsの達成状況を確認したい。ドイツのベルテルスマン財団とSDSNという民間組織のSDGs達成度ランキングである「SDG Index and Dashboards Report」によると、日本は2017年の11位以後、2018-19年は15位、そして2020年は17位まで順位を下げている。直近で日本が大幅未達とされたのは、目標5のジェンダー平等、目標13の気候変動、目標14の海の豊かさ、目標15の陸の豊かさ、そして目標17の連携の5つであるが、いずれもJAの役割が発揮できるものばかりである。ぜひ、日本全体の弱点克服に寄与していただきたい。 JAグループ神奈川では、2020年6月の中央会理事会で決議した「JAグループ神奈川におけるSDGsへの対応方向について」に基づき、各JA・連合会の実情に応じた取り組みを進めることとしているが、いざ組織的にSDGsに取り組もうとなるとどう進めればよいのか分からないという方も多いのではないだろうか。まずは組合員・役職員に対しての「JA事業・活動との関連性の認識を通じたSDGsの理解促進」を進め、あわせて「10年後を見据えた事業・活動とSDGsとの関連評価と強化」によりSDGsの達成を視野に入れて事業・活動を見直ししていくこと。それとともに、JAだけでは関与が困難と思われる目標については、積極的な「SDGsの達成に向けた行政や各種協同組合等地域の多様な組織との連携」も必要となる。JA内にSDGsに無関心でよい部署はなく、組合員と役職員が一丸となり地域と連携しながら進めなければ到底達成できるものでもない。SDGsの桶 もしJAがSDGsを標榜したうえで、学習会を開催しただけ、広報誌に記事を掲載しただけ…となると、世間から「SDGsウォッシュ」と批判されるリスクもある。ウォッシュとは粉飾やごまかしを意味し、SDGsウォッシュとはSDGsに取り組んでいるように見せかけて、実態が伴っていない状態や組織を批判する言葉だ。一度SDGsウォッシュとラベリングされると、それに関わるヒトやモノやサービスへの信頼感が損なわれ、JA全体が大きなダメージを受けてしまうので留意が必要だ。 また、チェリーピッキングと言って、組織にとって最も達成しやすい目標のみを選択することも批判の対象とされる。本来、SDGsは「できないことに目を向ける」ための指標であり、全ての目標の達成が目的とされる。それを桶に見立てて表したものが「SDGsの桶」である。これは、板に1つでも短いものがあればそこから水が流れ出てしまうため、全ての板を長くすることが重要だということを可視化したものだ。SDGs達成のためには、板の長い既存の取り組みは継続し、短い板を伸ばすため新規の事業・活動に挑戦することが必須となる。国際年の併走 国連の専門機関の1つであるFAO(国際連合食糧農業機関)は、2021年「国際果実野菜年」、2022年「小規模伝統漁業・養殖業に関する国際年」、2019-2028年「家族農業の10年」を設け啓発している。これら国際年は、SDGsと相互補完の関係にあるため、JAの皆さんには大いにSDGsの推進と併せ活用していただきたい。~私たちにできること~JAに期待すること  日本協同組合連携機構 阿高あやSDGs Pail(SDGsの桶)

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る