かながわブランドとは?
県内産品の優位性を保つため、統一の生産・出荷基準を守り、一定の品質を確保しているなど細かな要件を満たした農林水産物や加工品を「かながわブランド」として登録しています。
登録品は82品(平成26年3月現在)あります。
かながわブランドの条件
- ① 安定した生産と販売に、組織的に取り組んでいる
- ② 県民にアピールできる安全性と商品としての特徴がある
- ③ 統一の生産・出荷基準を守り、一定の品質を確保している
- ④ 商標、パッケージなどを統一し、表示に偽りがない
- ⑤ 県民に販売場所や時期の情報を提供できる
‐など、ブランドづくりの信念が貫かれています。

太陽をモチーフにした、かながわブランドのマーク。
海、山、大地の恵み、そして、生産者の愛情がたっぷり注がれて生産されたことを意味しています。
海、山、大地の恵み、そして、生産者の愛情がたっぷり注がれて生産されたことを意味しています。
どこで買えるの?
まずは、身近なJA農産物直売所にお越しください。
JAが運営する直売所は県内に38箇所あり、大型店では曜日によって鮮魚も販売しています。
お店も応援!
かながわブランドを積極的に取り扱う販売店や飲食店を「かながわブランドサポート店」として登録しています。ブランド登録品の情報発信にも熱心なお店です。
販売店は257店舗、飲食店は56店舗あります。(平成26年3月現在)皆さんのまちにも、かながわブランドを応援するお店があるはず。ぜひ、探してみてください。
加工品も魅力的
生鮮品が中心のかながわブランドですが、加工品も魅力的です。
たとえば、大山地区の伝統野菜を使った「おおやま菜漬」や、秦野市産の落花生をゆでて冷凍した「うでピー」は、その地域だからこその味です。これらの加工品も、その地域のJA農産物直売所で販売しています。ぜひ、足をのばしてみませんか。
かながわブランド振興協議会とは?
神奈川県と農業協同組合(JA)や漁業協同組合(JF)などの生産者団体で構成する組織です。神奈川県産の食材を使って料理を楽しんでもらう企画「地産地消レシピコンテスト」や、消費 者を対象にした「かながわブランドモニター会議」を開催するなど、消費者と生産者の橋渡しをすることで、かながわの農林水産業を元気にする活動をしています。