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新規就農で直売参画 市内在住の横田さん

 

2009年12月に厚木市農業委員会より新規就農者に認定された市内在住の横田さん。借り受けた農地16アールで生産活動に励んでいます。野菜は、JAあつぎファーマーズマーケット「夢未市」に出荷。現在は、ブロッコリーやラッキョウなど、販売は数品目に限定されますが、生育の見極めや獣害対策を徹底し、今後の品目拡充を目指しています。

横田さんは定年退職後、JAが開く「農業塾」で3年間、農業について学びました。同塾「就農コース」は、新規就農者の認定要綱に定める農業研修の一つ。ここで、直売所での販売を視野に、農業の知識・技術を磨きました。過程を修了したことにより認定に至り、農用地利用集積や「夢未市」への出荷が可能となりました。

畑では、野菜と果樹を栽培。獣害が発生する地域であることから、対策を講じながら、風土にあった品目を選定。端境期への対応、珍しい品目・品種の着手など、常に、直売を意識した生産を心掛けています。「夢未市」店頭での、来店客との対話も、販売品目の選定をはじめ、荷姿や価格設定を決める上で、役立てています。

横田さんは「現在は、獣害を考慮した、この土地にあった品目を模索している段階だが、消費者ニーズを確かめながら、徐々に販売品目を増やしていきたい。第2の人生で始めた農業だが、経営にまでつなげられるということを、自ら体現したい」と意欲を見せています。

新規就農で直売参画 市内在住の横田さん