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販売品目の軸にイチゴの栽培に着手

 

JAあつぎ農業塾を受講する野口猛さんが直売参画を視野に生産励む

販売品目の軸にイチゴの栽培に着手!

「JAあつぎ農業塾」を受講する下荻野の野口猛さんが、同塾に通い始めて3年目となる今年、直売出荷に向けたイチゴ栽培に着手しました。JAの勧めにより販売品目の軸にイチゴを選び、下荻野に1アールのビニールハウスを設置。来年の初収穫に向け、準備を進めています。

2009年9月にはJA職員が巡回し、苗の生育を確認。施設内のベッド作りを指導しました。同塾で講師を務めるJAの内野邦夫営農技術顧問は「イチゴが生産されていない地域であるため、消費者からの関心や販売の優位性が期待できる。農業塾で身に付けた知識と技術を存分に発揮してもらいたい」と話しています。

同塾は、定年帰農者や農業に携わりたいと考える地域住民を対象に2007年に開講し、習得レベルに応じて3コースを設置。野口さんは初年度から受講しており、現在は各段階を経て、3年目は「就農コース」で技術を磨いています。直売所での販売と技術向上を目的とした同コースは今年が初めての実施。JA職員が定期的に塾生の圃場(ほじょう)を巡回指導しています。

野口さんは「試行錯誤の毎日だが、JAの指導や生産者との情報交換により、細心の注意を払いながら作業をしている。夢未市への出荷が当面の大きな目標だが、生産規模の拡大も視野に入れ、栽培に励みたい」と意欲を見せています。