神奈川県信連では、職員一人ひとりがJAバンク神奈川を牽引するリーダーとして使命感を担うため「求められる職員像」を示すとともに、第一線で活躍する高度な専門能力・戦略的思考力・企画力・および統率力等を備えたプロフェッショナル人材を育成するため「求められるコアスキル」を明確に定め、体系的・総合的な人材育成を継続的に取り組んでいます
自己主張をすると共に、他者の意見も聞き入れることで、他者と十分な意思疎通を図ることができる能力。
現状を正確に分析した上で、課題や問題点等を発見し、改善策等を企画・立案する能力。
分析・企画内容等を正確、かつ分かりやすく相手に伝え、理解を得る能力。
組織のメンバーに共通理解を持たせ、行動に移させる能力(組織の活性化、協働を促進させる能力)。⇒ 人を動かす能力
中長期的な組織のビジョン、およびそれに伴う戦略を考え、決断する能力。
配属部署内で、採用後一年間、各種基本業務を計画的に経験することにより、定型的な業務全般の早期習得・早期戦力化を図る教育制度です。 新入職員には、それぞれ教育担当者・教育責任者が配置され指導・相談にあたるため、自然とコミュニケーションが図られ、円滑に業務が習得できます。 また、人事部門職員による定期面談を実施しており、業務内外で悩んでいること、入会前後のギャップ等についてヒアリングを行い、早く職場に慣れてもらえるようなサポート体制を整えております。
JAバンク神奈川のリーダーとして役割を発揮するためには、幅広い業務知識と経験が求められます。将来の幹部職員の候補者として、入会後10年程度を目安に運用・調達・管理の各部門を異動し当会業務を幅広く経験します。
内定者研修、新採用職員研修をはじめ階層別、全体研修等、各種法改正・制度改正に伴う研修会を実施し職員の知識習得とブラッシュアップを図っています。
系統組織間の交流を図る「系統留学制度」や系統教育機関である「教育センター」や「農林中金アカデミー」、その他教育機関の分野別専門知識習得・各種階層別・資格取得研修を体系的に配置し、職員の業務遂行能力の向上を図っています。 また、将来の中核的人材育成のため、各種ビジネススクールへの派遣も行っております。
高度な金融知識の習得や投資対象国を中心とした海外金融情勢の把握を目的に、職員の短期派遣を行っています。
業務に必要となる基本知識・専門知識の習得・能力開発を自発的に行うため、7つの分野に分け約80種類の通信教育講座を用意しています。また、職員の自発性とやる気を尊重し期間内の修了を条件に受講料を助成しています。
職員の能力向上を支援し、自己啓発の成果を確認するため、業務に関連がある基本的な資格並びに業務の高度化・多様化に伴う専門資格の取得を奨励しています。
資格取得奨励制度では、資格取得を条件に関連書籍や受験料等の経費助成を行うとともに一部の資格では手当を支給し職員の自発性を支援しています。
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