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三浦半島がキャベツの大産地って、ほんと・・? 温暖な気候に恵まれ生産された“三浦半島産キャベツ”は、「三浦野菜」としてのブランドを確立しています。JAよこすか葉山管内では、およそ400ヘクタールののうちで約120万ケースを生産しています。 品種と特徴は・・?
春キャベツ→
「早春キャベツ」の特徴は、真冬のキャベツなのに、柔らかくて甘いこと。これは、三浦半島の温暖な気候のお陰で、他産地が春キャベツとして栽培している種を冬につくれること、さらに堆肥をたくさんつかった農家の土づくりや、農業試験場やJAによる品種の選抜など、努力の結晶といえます。そして「春キャベツ」は、柔らかさと甘みがさらに増し、まさに生食向きのキャベツです。
早春キャベツ
環境保全型農業への取り組み
また、飲料工場で廃棄されたウーロン茶かすやコーヒーかすを堆肥に混ぜたり、近隣の研修施設で作った残飯の堆肥を利用する農家もあります。三浦半島でつくられる野菜のキャッチフレーズは「自然の味・健康野菜」。JAよこすか葉山では、これからもおいしくて安全な野菜をみなさまに提供してまいります。
キャベツについて もっと知りたい キャベツについて 一年中、市場や青果店の店先から品物の切れることがないキャベツは、大きさが手頃で扱いやすく、歯切れの良さと甘みのある口当たりで、白菜とともに葉を食べる野菜として、広く普及した日本の代表的野菜です。 キャベツはなぜ丸いか? 植物は花を咲かせて子孫を残すもの。だから、大切な花の芽を覆って守る性質を持っているのです。その性質の強いものを人間が選び、選抜して今のキャベツになったと考えられます。また、葉が丸まる科学的根拠としては、光の影響で葉の内側と外側でホルモンの形成に差ができるため、葉が内側に曲がるといわれています。そのホルモンの正体は、まだ完全に解明されていませんが、オーキシンまたはエチレンといわれ、実験ではキャベツの結球開始直後にエチレンの生成量が最大となっています。つまり、葉が丸まる引金になっているのは、植物ホルモンのエチレンといえそうです。胃腸障害に効果的!抗がん作用もある 一般に収穫したばかりのキャベツの成分は水分が92.3%もあり、外側の葉にはビタミンAが多く含まれています。ビタミンB1、B2はレタスと同じくらいで、全体としてはビタミンCが多い野菜です。また、抗潰瘍成分と呼ばれるビタミンUのほか、各種の酵素も多く、ジアスターゼ、ペプシン、トリプシン、バーオキシターゼも豊富で、胃腸薬キャベジンでお馴染みの通り、胃腸障害に効果的に働きます。また、最近の研究では抗がん作用がある野菜ということで、注目されています。アメリカ国立がん研究センターの発表では、キャベツは緑黄食野菜を抑えて、ニンニクに次いで第2位のランキングになりました。キャベツに含まれるイソチオシアネートの働きであることが分かっており、日本でも研究されています。
原産地と来歴 キャベツの原産地は地中海沿岸からアジアと考えられ、多年生の不結球の野生種から発祥しています。歴史は古く、紀元前2500年から2000年には栽培されていたようです。ただし、古代ギリシャ時代や、わが国に初めて伝わった頃(江戸時代中期)のキャベツは、結球しない葉キャベツであったと思われ、鑑賞用だったようです。現在のキャベツの形をしたものの渡来は明治に入ってからです。最初は北海道に土着した丸型キャベツで、冷涼地の春まき栽培から始まりました。明治末期には関東以南の地帯で、現在、春系キャベツと称する暖地の秋まき春どり栽培が行われるようになって一層栽培が広がっていきました。 三浦半島・横須賀での歴史 キャベツの栽培はダイコンに次いで古く、明治25年頃といわれます。大正14年には武山地区で「早生キャベツ」の共同出荷が実施されています。その後、作付け面積も次第に増えましたが、品種的にはあの懐かしの「冬キャベツ」「寒玉(かんだま)キャベツ」が多かったのです。現在のような、やわらかいキャベツは、昭和41年に三浦市で「金的」という品種が栽培され、これが早春キャベツの最初となりました。現在、つくられている「金春(きんしゅん)」という品種が導入されたのは昭和52年です。
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