1. 品種比較の結果は、表1のとおりでした。寒地系の「福地ホワイト」は、りん茎(球重)が大きく、球色およびりん片色は鮮やかな白でしたが、りん片の未分化なものが多くありました。暖地系の「嘉定」は、りん茎が小粒で、裂球がやや多くありました。りん茎の大きさや裂球の少なさ、りん片の発達などの点から、暖地系の「平戸」が有望でした。
2. 栽植密度試験の結果は、表2のとおりです。「平戸」「嘉定」いずれの品種においても、密植区(うね間15×株間15p)に比べて普通区(うね間15×株間30p)の球重は4〜7割大きくなりました。また、普通区の方がりん片数も多く、1つのりん片(最大りん片重)も大きくなりました。
|