味噌づくり教室 田奈恵みの里
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平成13年度(H14.2) 平成12年度(H13.2)
 JA田奈の組合員らで組織される田奈恵みの里推進委員会は、平成15年2月22日、23日の両日、地産大豆に手作り麹を使った味噌づくり教室を開催。市民ら65人が参加しました。
 この教室は、地産地消を進めるとともに、地域ぐるみで農業振興を図ることが目的。安全な食品に対する関心が高る中、参加を希望される方も多く抽選となりました。
 参加者の中には「ここで造った味噌を食べたら、ほかの物は食べれない」と、毎年応募される方も多い。また今年は、委員らで作る麹づくりから自主的に参加する方もいました。
 教室では、直径60センチもある大釜で、親指と小指でつまんで潰れるまで煮、その大豆に麹や塩、煮汁を混ぜ、これを潰してたるに空気が入らないように仕込みました。
 麹菌を殺さないように煮大豆の温度を下げたりと、ポイントも多く参加者は「作業毎に大切な意味があるんだね」と話していました。
 なお、今回仕込んだ味噌は790キロ。秋口には食べられるということで、「美味しい仕込み味噌ができるまで楽しみ」と参加者らは話し、重いたるを抱えて各々帰路につきました。
 2月22日(土)、大勢の参加者が集まりました。開催にあたりJA田奈の森田常務より挨拶があり、続いて事務局のメンバーが紹介され、味噌づくり教室が開催されました。
← 教室開始2時間前から、一晩水につけておいた大豆を大釜で煮ている様子。

→ 大豆が煮上がる前に、それぞれ用意したたるを、アルコールで湿らせた布で消毒。
← 親指と小指で軽くつまんで潰れるぐらいが丁度。
 当日(22日)は、火の加減をみながら約3時間ほど大豆115キロを煮ました。
 当日の行程を簡単に説明する組織営農室の飯島氏。大豆が煮上がったてから仕込みまでの注意点を説明する途中で、たくさんの質問をうけました。参加者のみなさんは関心が高いようで、しっかりと聞き取り、メモを取っていました。
 煮上がった大豆を少し冷ましてからバットへ。ここでもうちわを使って、冷まします。この冷ます作業には重要なポイントとなりますが、その理由はこの次に入れる麹菌を殺さないためです。
 麹菌が死んでしまうと、発酵しないため熟成したお味噌にならないので注意が必要です。
← 仕込んだ後に、おもしに使うオカラの説明。「なぜオカラなのか」など質問に答えていました。


→ 塩とオカラを混ぜ、1人分ずつ分ける。味噌10キロに対し約2〜3キロの重しが必要に。オカラは塩より軽いため、体積比で同じくらいが目安となります。
↑ 麹と塩を混ぜた物を冷ました大豆に入れます。

← 麹に塩を混ぜてようく混ぜ合わせ、大豆に入れる準備をします。
← 大豆、麹などを混ぜ合わせたものへ、大豆の煮汁を入れる。この煮汁のことをアメと呼ぶらしいです。
※水分70%以上になると発酵しづらくなるので、注意が必要です。


→ 大豆、麹等を混ぜ合わせ終わったら、ようやく味噌切機の所へ。
← 混ぜ合わせた大豆などを、この味噌切機で潰す。たるをアルコール消毒し、少量の塩をまぶした後、仕込んでいく。
 この時、空気が入らないようにするのがコツ。入ってしまうとカビの発生源になってしまいます。
↓ 味噌切機から出る仕込み前の味噌の様子。
← 仕込んだ味噌を10キロに計ったら、↓ビニールをかぶせ空気を遮断します。そこへ最初にオカラと塩で作ったおもしをのせてほぼ完成。
 秋口には美味しい仕込み味噌ができあがります。
みなさんお疲れさまでした。
また、来年をお楽しみに・・・
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