タイトル

田奈産大豆を使った味噌づくりにチャレンジ!
過去の開催はこちら 平成12年度(H13.2)

 地域ぐるみで農業の振興を図ることを目的に、地元産大豆に手作り麹を使ったこだわりみそ造り教室を開催。応募者170人のうち抽選で当選した70人が参加した。
 原料は、組合員が丹誠こめて生産した地元産大豆210`、麹はこの日のために委員らの手により造られたものを使用。「本当に安心できる食品を」と、食の安全性が危惧される最近の食事情が伺える。
 親指と小指で潰れる程度まで煮た大豆に、麹、塩、大豆の煮汁も入れて混ぜ合わせた。ポイントは「麹菌を殺さないため、冷ました煮汁を入れる」と話す。潰した大豆を消毒済みの樽に空気を入れないよう仕込んだ。
 参加者は、講師の説明や手つきをまねて挑戦し、疑問点やポイントを積極的に聞いた。講師は実際に味噌を造っているベテラン農家とあって、教科書とは違った多くのことを学んだ。
 仕込んだ味噌は、秋口には食べられるということで、おいしい「手前味噌」ができることを待つ。
 参加者は「麹、豆腐、コンニャクといった各種体験教室も開催して欲しい」と話し、事務局は「皆さんの期待に応えていくよう努力していく考え」と抱負を語った。

 ちなみに参加費は1人5,500円(材料込み、約10キロ持ち帰り)となった。 
応募者多数のため、開かれた抽選会
味噌づくり教室参加者抽選会
田中会長が自ら抽選 ↑ チェックも力が入る ↑
 恵みの里推進委員会は2月15日(金)、味噌づくり教室の開催に先立ち募集した60人をはるかに上回る170人の応募に対し、抽選会を開いた。
 抽選には、恵みの里推進委員会の田中会長と村田副会長、JA田奈の井上専務、農政からは近藤さんと担当職員が集まり、厳正な抽選を行い当初よりも多い70人が当選した。
 依然とした安全な食品と農業への関心の高さが伺える結果となった。
味噌づくり教室開催













おからに塩を混ぜる  大豆が煮上がる前に蓋に使うオカラと塩を混ぜる

 オカラに塩を混ぜることで腐敗を予防します。オカラは、近所にお豆腐屋さんがあれば分けてくれると思いますよ。

 一晩水につけておいた大豆を煮る

 大豆は水で洗って大豆の量の4倍くらいの水に一晩つけておく。大豆は水を吸って2.2倍〜2.4倍くらいに膨れます。
 その大豆を、時間をかけてゆっくりと親指と小指で潰れる程度まで煮ます。

大釜で大豆を煮る
樽の殺菌  仕込みの前に使用するたるの殺菌を行います

 樽をよく洗い、漂白剤等で殺菌したふきんに、アルコールをしめらせたるの殺菌を行う。麹菌も菌なので、他の菌が入らないようにすることが重要です。
 また、少しの塩をたるの底にふっておく。
 大豆、こうじ、塩、煮汁を混ぜ合わせる

 煮上がった大豆を冷まし、麹と塩を入れて混ぜる。その後、大豆の煮汁を入れてよく混ぜ合わせるが、こうじ菌を殺さないために冷ましたものを使用すること。
大豆等を混ぜる
豚汁が大盛況  豚汁がサービス!

 ここで一休み、みんな持参したお弁当を食べて午後にそなえる

 昨年この教室で造った味噌を使った豚汁が皆さんにふるまわれた。とても美味しいと何杯もおかわりするほどの人気ぶりで、すぐになくなりました。「どうしてこんな味が出るの」と日頃味わうことの少ない農家の味に舌鼓をうった。

 混ぜ合わせた味噌のもとをミートチョッパーで砕き仕込みを行う

 前に消毒しておいたたるにいよいよ仕込みを行う。まず、潰された大豆で味噌玉をつくりたるの底へたたきつけ、空気が入らないように押しつけたりと方法は様々。この作業は空気を入れないようにすることが重要で、今回は、機械からでてきたものを少しづつたるに押しつけて仕込んだ。

 
仕込み風景
秤で計量  仕込んだ味噌を
  昔ながらの秤で計量


 今回持ち帰り10キロと言うことで、秤で計りました。参加した人の中にはこういった秤を使うのは始めてという方も多く、良い経験になったのでは。
 オカラと塩を混ぜた
  もので蓋をする


 仕込んだ味噌の表面に少量の塩をふり、空気に触れないように隙間なくラップをかぶせ、その上にオカラと塩を混ぜたものをビニールでくるみ蓋をする。
 たるは、日のあたらない、風通しがよく、家の中で一番涼しい場所に置いて熟成させる。途中で味噌をかき混ぜる天地返しといった方法もありますが、上手に行わないとカビの発生原因となりますので今回はやりません。
 行う場合には、蓋を開け、カビがでていたらその部分を取り除き、全体をざっくりと混ぜます。最後に表面に塩をふり仕込みの時と同様に空気が入らないように密閉する。10月になればできあがりです。
おからで蓋をする
かたづけ風景  あとかたづけも
  しっかりと


 使った道具をちゃんと洗って次回にそなえました。このあとかたづけも重要な作業の一つです。気を抜かないで最後まで一生懸命に行いました。
 ちなみにこの大釜は、組合員の家にあるものをおかりしました。大きな釜にみんなびっくりしてました。
 お疲れさまでした

 今回の味噌づくりも多くの人が集まり、大成功となりました。参加してくれた方の中にはこんな小さな子もいました。
 また来年の応募お待ちしております。抽選で外れた方も、あきらめずに来年また応募して下さい。
 ありがとうございました。

参加してくれた小さな子供たち


H17年度開催 H16年度開催 H15年度開催 H14年度開催
イベント情報へ トップに戻る 先頭に戻る