大豆、味噌、こうじの豆知識
大豆は味噌の他にも豆腐、納豆、醤油など様々に加工される食品です。しかし、大豆の輸入増加やつくるのに手間のかかることなどから国産大豆は減少し、今ではアメリカなどの輸入ものがほとんどである。平成20年度は、国内消費量は※約403.4万トン(19年度430.4万トン)でうち国内生産量は※約26.2万トン(19年度22.7万トン)となっている。 ※農水省「食料需給表」調べ(H20年10月版) |
味噌は米をこうじに使った米味噌の他に、大麦を使った麦味噌、大豆をこうじにした豆味噌がある。味噌は食塩量や大豆に対するこうじの割合の違いによって甘味噌や辛口味噌に分けられ、色の濃淡により白味噌、淡色味噌および赤色味噌に分けられる。一般的に色の白い味噌は大豆を煮て軟らかくし、赤色味噌は蒸して軟らかくし、熟成期間も味噌の種類によって異なるが一般的には白味噌は5〜20日、淡色味噌は2〜3ヶ月、赤色味噌は3〜6ヶ月、豆味噌は1年以上の熟成期間が必要。塩分は味噌の種類によって異なるが甘味噌は5〜6%、みそ汁として一番多く使われる辛口味噌は12%前後。 |
| 【代表的な味噌の種類】 | |
| ● 仙 台 塩分=約14% 材料=こうじ1:大豆2 できるまで=1年以上 特徴=辛い |
● 信 州 塩分=約11%〜12% 材料=こうじ 1:大豆 1 できるまで=半年から1年 特徴=甘めからからめ |
| ● 京 都 塩分=約5〜6% 材料=こうじ2:大豆1 できるまで=数週間 特徴=甘い |
![]() |
こうじとは穀物にコウジカビを繁殖させたもの。コウジカビは大豆のでんぷんやタンパク質を分解し、乳酸菌や酵母菌などといっしょに味噌の独特の風味を作り出します。 今回の教室では自家製の米こうじを使用しています。(こうじづくりの概要:原料になる米にこうじ菌をふりかけ、自動醗酵機で適切な温度管理、適度の手入れを行い、約4日間で完成する) |
| イベント情報へ | 平成19年度開催へ | トップへ戻る |