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これは安居院庄七が、世の中を指導するについて、一番基本的な考え方です。乱杭というのは、川辺に杭を立てて、その杭には長いのや短いのと、いろいろ立てておいて、引っかかるゴミなどを調節し、水の力を防ぐそうです。
その杭は長いのや短いのがあって、川の水の流れをうまく止めるといいますが、水勢を和らげるという働きもします。
人間の心も同じように十全が一番いいわけですが、七つの心の人もあるでしょうし、三つの心の人もあります。双方が話し合って、助け合って、十のものにしなければならないのだという考え方です。
人の思い思いの考え方や知識はいろいろありますが、お互いが、助け合って、万全なものにしなければならないということです。
これを毎日の生活の指導において一番重要視して、その気持ちで協力し、相互助け合い、世の中を起こしていこうと歌にし、常に人にも説いていたようです。
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